価値観の違い? ママ友に対してちょっと腹が立ったエピソード4つ

2021.09.08

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近いようでいて、遠い存在。いや、やっぱり遠いようでいて近い存在だったりする……それがママ友。
もしかしたら、子ども経由で知り合った関係だからこそ距離感が掴みづらいのかもしれませんが、子どものためを思うと泣き言ばかり言っているわけにもいきません。とはいえ、やっぱり馬が合わないと感じることもあって――?


ママ友に腹が立ったエピソード

(1)美人か、美人以外か?

「美人ママとしか仲良くしないママさんがいる。私は相手にもされません。でも、子ども同士は仲がいいので対応に困ります」(30歳/営業/女性)

▽ 自分の好みの顔か否かでママ友になるかどうかを決めるママさんもいるようです。人を外見で判断するようなことは、本来あってはいけないことではないかと思うのですが……。子どものお手本となれるような言動を心がけたいものですね。

(2)陰口を言いふらす

「仲良くしていたママ友から陰口を言われていました。しかも内容は事実無根のものばかり。うちは夫が育児にも協力的なのですが、どうやらそれがうらやましかったみたい」(34歳/編集/女性)

▽ 陰口を叩くなんて絶対にダメ! 子育て中は精神的に不安定になりやすいというのもわかります。ですがそれは他人を傷つけていい理由にはなりません。

(3)人のことを都合良く使わないで!

「自分が大変なときばかり連絡してきて、私が忙しいときには無視をするママ友。一方的な対応に、いいかげん腹が立ちました」(26歳/ネイリスト/女性)

▽ 仮にこれが故意ではないのだとしても、都合良く利用していると受け取られかねない態度を取るのは避けて。都合のいい駒扱いをされて、喜ぶ人なんて誰もいません。
同じ状況に置かれた戦友だと思っているから、助けてくれるのです。相手の好意を無下にするような言動は、人としてどうなのでしょうね。

(4)図々しさを隠さない

「去年と今年はコロナ禍なので控えましたが、その前までは帰省することを聞きつけて『忘れずにお土産買ってきてね』とLINEを入れてきていたママ友。それ以外ほとんど連絡なんか取り合わないのに、うちの予定を把握しているなんて地獄耳だなと思っていました」(27歳/保育士/女性)

▽ 本来お土産とは自分からねだるものではありませんよね。好意でいただくものです。もしその地方でしか買えないものなら、事情を話して前もってお金を渡しておくなどするべきです。常識がないと思われるようなお願いをするのはどう考えてもNGでしょう。

ママ友というのは、子育て中とても頼りになる存在でもあります。新米ママとして孤軍奮闘していると、どうしても心細さやストレスを感じてしまうもの。そういったときにママ友の支えがあるのとないのとでは精神的な負担が全然違います。
しかし、距離感を一歩間違えると薬ではなく毒になる可能性も秘めていたりするのですね。ママ友とのトラブルはなるべく避けて通りたいところですが……。

2021.09.08

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林ユリ

1987年生まれの好奇心旺盛なお調子者。ありふれた日常の中に笑いを見つけることが大好きで、面白そうなことがあれば所構わず首を突っ込む癖がある。 考えるよりも先に行動しちゃっているタイプ。それで失敗することもあるけれど、 「Don’t think. Feel!」ってことで! Twitter @ohana2425  写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子

みぬい

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