夫とつい比較しちゃう…優しすぎる息子に言われた「うれしい一言」

2021.09.05

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巷でよく、「息子は優しい」という言葉を耳にしませんか? 筆者は以前「ふ~ん、そうなんだ……」程度にしか思っていませんでしたが、実際に息子を持つ身になり、その言葉の意味が理解できるようになりました。決して夫が「優しくない」わけではないのですが、息子の優しさが際立っているというか……。
ということで今回は、筆者と同じく息子を持つ女性たちに、「息子に言われてうれしかった一言」を調査! 旦那さんからの一言と比較する形で紹介していきたいと思います。筆者の「妻の心を代弁したツッコミ」もあわせてどうぞ!

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あるある…? 息子と夫の対照的な一言

疲れて寝ていると…(32歳女性・息子7歳)

【夫】「またぐぅたらして! さっさと起きなよ」
【息子】「疲れているんだよね。ゆっくり寝ていてね」

▽ 母親って、日々家事に育児に仕事に……とにかく忙しいですよね。旦那さんが手伝ってくれたり、率先してやってくれる家庭もありますが、女性側の負担の方が大きいケースがまだまだ大半を占めます。「ちょっとは休ませて……」「しばらく横にならせて……」と思うこともあって当然! お母さま、ここは息子さんの言葉に甘えましょう……!

ネイルサロンから帰ってくると…(31歳女性・息子6歳)

【夫】「何その爪、何もしない方がいいのに。カネのムダじゃない?」
【息子】「ママの爪、すごい可愛いね! 僕もやりたいな」

▽ 普段はネイルをしなくても、たまにキレイな爪になるとテンションが上がったり、気分転換になったりしますよね。せっかくいい気分でネイルサロンから帰ってきたのに……旦那さん、ディスるぐらいなら、せめて無言でいてくださいな。お母さま……今度ネイルサロンから帰ってきたら、旦那さんに爪を見せず、息子さんのところに直行しましょう!

何か粗相をしたら…(40歳女性・息子5歳)

【夫】「何やってんだよ! もっと謝れ」
【息子】「『ごめんね』なんて言わなくていいよ。謝らなくていいんだよ、ママは悪くないから」

▽  恥ずかしながらコレ、筆者のエピソードです。ちょっとしたミスの多い筆者に対し、風当たりの強い夫ですが……息子は「『ごめん』禁止ね~!」と優しい限りでして……。夫に逆に「甘やかさなくていいんだよ!」と息子が叱られることも。息子よ、ダメな母でごめん!

味がイマイチなご飯を作ってしまったら…(35歳女性・息子8歳)

【夫】「(無表情で)はっきり言ってマズいかも……」
【息子】「ママのご飯、いつだっておいしいよ。いつもありがとう」

▽ うわ~! これはないですよね、旦那さん……。見え透いたウソを言う必要はないけれど「今日のご飯、失敗しちゃった」と奥さんが言ったら、「そう? そんなことないよ」ぐらいの優しい反応がほしいところですよね! どうやら息子さんの一言は、旦那さんの一言で空気が凍りついた食卓で、気を使って出てきたもののようです……。

疲れた顔で鏡を見ていると…(36歳女性・息子4歳)

【夫】「なんか老けた……? シミも増えたんじゃない?」
【息子】「ママは世界一可愛いよ。お姫さまみたい」

▽ 世の中にはもちろん、「いつもキレイだよ」なんて優しい言葉をかけてくれる旦那さんもいることでしょう。ただ、容赦なく「老い」の現実を突き付けてくる人もいて……。そう、老けたことだって、シミが増えたことだって、ほうれい線が目立つようになったことだって、ちゃんと自覚していますから! でも言われたいのはそういうことじゃなくって……。この息子さん、将来モテモテだろうな~。

まとめ

「息子は母親の『小さな彼氏』」なんていわれることがあり、たびたび議論の的になりますが……やはり当然ながら息子は息子であって、「彼氏」とは違いますよね。ただ、息子に「夫にはない優しさ」を感じる世の女性が多いというのは、どうやら事実のようです……。
実際筆者も、お姑さんに「○○(筆者の夫)って、優しいのよ」と言われたこと、何度もありますし……。
育児は大変なことばかりですし、息子のちょっとした一言によって「今日もがんばるぞ!」という気持ちになるならば、それはそれでいいことだと筆者は思います。
ちなみに、筆者には娘がいませんが……おそらく娘ならではの「ママへのうれしい一言」も存在するのではないでしょうか? さらに旦那さん目線での妻、娘からの対照的な一言というのも、きっとあるのでは!? いつか調査してご紹介できればと思います!

2021.09.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by ヨーコ

南の島生まれの迷えるアラフォーライター・編集者。好奇心旺盛で、やや多動気味&HSP気質。霊感はないけれど、優れた直感力には自信アリ。

もぐパン粉

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