もう外出したくない! 子供とお出かけ時の赤裸々な「トイレ事情」
小さなお子さんとお出かけするときの懸念のひとつ、トイレ。一人で座っていい子にしてくれていればいいのですが、なかなかそうもいきません。ベビーカー移動だと利用できるトイレがなかったりもして。中には「外出中、満足にトイレに行けないから」という理由でお出かけする時間を制限し、引きこもりがちになってしまうママもいらっしゃるほど。本日は、そんなママたちのトイレ事情についてです。
備え付けのイスに座ってくれない
「1歳の娘がいます。トイレに備え付けられているベビーチェアに座ってくれないんです。壁にびっちり挟まれる圧迫感が嫌いみたいで、入れようとしても全力で拒否されます。以前、私がどうしてもトイレに行きたくて、でも全然協力してくれなかったとき、最終手段で抱っこ紐をしたまま、ロングスカートで風呂敷みたいに娘を包み込んで用を足したことがあります」(教育関係/20代/女性)
▽ なんとかする能力が長けていらっしゃいますね! 素晴らしいアイデアだと思います。確かに、ロングスカートだとお子さんの足も包めますよね。備え付けのイスで大泣きをされるとトイレに集中なんてできないですし。今度筆者も試してみます!
トイレを実況
「3歳の娘がいます。トイレに行くと、待っている間に私のトイレを実況するんですよ。『ママ、うんちでた~?』『えらいね!』とか。私が娘に言っていることなので、マネされるのは当然のことではあるのですが、モールとか高速道路のサービスエリアのトイレなんかで大声で喋られると本当に恥ずかしいです」(アパレル/20代/女性)
▽ それは確かに困ってしまいますね。娘さんも、よかれと思って言っていることですし、怒るに怒れないですよね。周りの方も、きっと「お母さん、頑張っているな」と隣の個室からエールを送っていらっしゃると思います。
トイレの鍵を開ける!
「1歳と3歳の子供がいます。子供二人と私だけで出かけるときは多目的トイレしか利用ができません。最近は、長男が待ちきれずに自動扉のボタンを押して扉を開けてしまうこともあり、頭痛のたねです。二人目の子のオムツをかえているときに、鍵を開けられたときは頭が真っ白になりました」(主婦/30代/女性)
▽ 多目的トイレの開閉ボタンは、お子さんの好奇心をそそるフォルムをしていますものね。つい押してしまいたくなるのでしょう。最近は、高い位置と低い位置に施錠レバーがあるトイレも増えてきましたが、まだまだ完全に普及には至っていませんよね。頼むから手がふさがっているときの自由行動は謹んで~!
まとめ
みなさんの赤裸々なトイレ事情をお届けいたしました。どれも、お子さんとお出かけすれば誰もが遭遇してしまうものばかりでしたね。筆者も2歳の娘がいるのですが「お腹が痛くなりませんように」と祈りながら出かける日々です。ほんの数年後にはなくなる悩みではありますが、苦労が絶えませんよね。早くトイレで一息つけるようになれますように!