口は災いのもと! ママ友に絶対に話してはいけない4つのこと!
ママ友との関係で悩んだことのあるママも多いはず。大人とはいえ、本人の意思ではなく子ども同士の繋がりで形成されている「ママ友」という関係は、とても複雑です。
一度、揉めごとを起こすとなかなか解決することができないため、揉めごとを起こさないことが大切。とくに「口は災いのもと」です。余計なことを話してしまえば、余計な揉めごとが生まれてしまうため注意が必要です。そこで今回は「ママ友に絶対に話してはいけないこと」をご紹介したいと思います。
夫婦の話
ママ友とは「妻」という共通点があるため、つい旦那の悪口を言いたくなるときもあるかもしれません。しかし、夫婦の話はママ友に気軽に話すべきではない話題のひとつです。たとえおもしろおかしく話をしたとしても、「夫婦仲が悪いみたい」「旦那さんに不満が溜まっているみたい」などと噂にされてしまう可能性もあります。
反対に、夫婦仲が良かったとしてもアピールは控えましょう。それはそれで反感を買うこともあるので……。
ママ友の悪口
ママ友とは大人同士のお付き合いですが、ときに腹が立つこともあると思います。とはいえ、ママ友の悪口を言うことはやめるべき。
どうしても納得できないことや許せないことがでてきた場合には、旦那さんや違う学校に通っているママ友に相談しましょう。普段仲良くしているママ友がいたとしても、「この人になら悪口を言っても大丈夫だろう」という考えを持つのは少し危険です。ママ友は誰と繋がっているかわかりません。余計な揉めごとを増やさないためにも、ママ友の悪口を言うことはやめましょう。
子どもの自慢話
明らかにママ友に自分の子どもの自慢話をする人はいないと思います。たとえ自分にとって大したことではなかったとしても、ママ友によっては「自慢話を聞かされた」と思ってしまうので、子どもの話をする際には注意が必要です。
たとえば、運動会のかけっこで1位をとったり、学校代表で賞をもらったり、明らかに誰かと比べて優れているというような話は、自慢話と捉われてしまう可能性が高いので控えるのが無難。ママ友と話すのであれば「うちの子、○○というアニメにハマっていて~」くらい、誰が聞いても何とも思わないような話題を心がけましょう
悩みごと
夫婦のこと、子どものこと、仕事のこと。どんなことであれ、悩みをママ友に話すときには「誰にバレても問題ない内容かどうか」を確認してから話しましょう。
「絶対に誰にも言わないでね」という言葉を安易に使って、ママ友に深い悩みを話すことは避けるべき。約束を強要し、余計な負担をかけさせてしまうのは相手のママ友に失礼ですし、もし裏切られた場合、あなた自身も傷つくことになってしまいます。いくら仲が良いとはいえ、「ママ友と親友」は別です。悩みを共有することで仲が深まることはありません。相談するなら、誰にバレても問題ないくらいライトな悩みごとに留めておきましょう。
まとめ
ママ友と話す内容に縛りがあると、「ママ友と話すことがなくなってしまう」「ママ友との関係は面倒くさい」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。天気の話でもワイドショーの話でも、スーパーの安売りの情報でも、当たり障りのない話題はたくさんあるはず。
ママ友の中で「おもしろい人」になる必要はありません。問題や揉めごとを生み出さないほうがずっと大切です。