暗黙のルールが存在!? ちょっと面倒な「ママ友のLINE事情」
ママ友とLINEをするときは、どんなことに気を付けていますか?「既読スルーはしない」といった定番のルールはあるとしても、どうやら“ママ友だからこそ守らなければいけない暗黙のルール”というものが存在している様子。そんなママ友のLINE事情をご紹介したいと思います。
グループLINEが稼働したら必ず参加
「幼稚園のクラスでグループLINEがあって、月に一度程度ですが稼働することがあります。大人数なので一人や二人参加しなくてもバレませんが、みんな律儀に一回は返信するのが暗黙のルールみたいになっていますね。少々面倒ですが、スルーしていることがバレたほうが後々面倒なことになりそうなので、きちんと返信はしています」(パート・32歳)
▽ グループLINEへの返信はタイミングや送る内容に悩んでしまいますが、必ず参加するのが掟のようです。たしかに全員参加しているか、一人一人チェックするママ友がいるかもしれませんね……。
自己紹介は自分と子どもの名前
「はじめましてのLINEをするときは、自分の名前と子どもの名前を必ず伝えるようにしていますね。自己紹介は子どもの情報もセットがママ友界のルールなので。あとLINEで登録する名前はママ友からわかりやすいようにフルネームにしたり、アイコンを子どもの顔写真にしている人も多いですよ」(専業主婦・28歳)
▽ これはママ友ならではのルールですね。「誰のママだっけ……」とならないための対策のようなものなのかも。
レスは早めに
「基本的にママ友への返信はなるべく早めにするようにしています。親や友達に返信するのは遅めだけど、ママ友からLINEが来たらすぐに返すのが当たり前みたいになりつつあります。だって近所のママ友だったら、家にいることがバレていたり何をしているかだいたいの行動は把握されているのに、LINEの返事がないと怪しまれそうじゃないですか? だから即レスがルールですね」(専業主婦・30歳)
▽ LINEの返信をしていないのに、近所でママ友にばったり遭遇したら気まずいですよね。すぐに返信をしておいたほうが安心です。
堅すぎない敬語
「そこまで仲よくないママ友とLINEをするときは、堅すぎない敬語を使うようにしています。たとえばあいさつは敬語だけど普通の文はタメ口、とか。あとは質問のときだけ敬語にするとかですね。LINEって文章だけだしあまり馴れ馴れしいのもどうかと思うので、そのさじ加減は大切だと思います」(パート・30歳)
▽ 友達感覚で話せるママ友ならいいですが、そこまでの関係性じゃないママ友とは言葉遣いが難しいところ。敬語とタメ語をおり交ぜると程よい親しみ感が出るようです。
撮った写真は共有
「幼稚園や小学校の行事では子どもの写真をたくさん撮りますよね。自分の子はもちろん、仲のいいママ友の子どもの写真も撮るため、家に帰ったらその写真をLINEで送るのが暗黙のルールって感じです。たとえば『2021年運動会』みたいな名前をつけてアルバムを作成すると喜んでもらえます」(専業主婦・29歳)
▽ 写真の共有はママ友の中ではあるあるですよね。写真を撮るときは自分の子どもだけではなく、ママ友の子どもも気にかけなくてはいけませんが、みんなで盛り上がったほうがいい思い出になりそうです。
まとめ
ママ友とのLINE事情をご紹介しましたが、共感できることもあればちょっと面倒に感じることもあったと思います。あまり真剣に考えすぎても疲れてしまうので、常識のあるやりとりや関わり方をすればOK! ママ友付き合いのご参考にしてみてくださいね。