義実家への帰省は夫と子どもだけで! ママたちが切実に望む理由4つ
お盆とお正月、一年のなかでこのふたつは「帰省」という言葉が浮かんできます。一家そろって親元に戻るのが本当だけど、この日本の古い習慣とはもうさよならしたいというママもたくさん。義実家への帰省は夫と子どもだけで! とママが切実に望む理由についてリサーチしてみました!
気を使ってくつろげない
どんなにお姑さんから「我が家だと思ってくつろいで」と言われても、本当の実家のようにはくつろげないのが嫁というもの。この心理は夫には理解しがたいかもしれませんが、毎回の食事、家の掃除などを考えると、やはり姑を手伝わないわけにはいかないでしょう。
義実家はあくまで姑のテリトリーですから、彼女のやり方に従うしかありません。それはそれでストレスだし、滞在すればするほどそんなイライラ感が募ってしまいます。
つかず離れずの関係が理想だから
お姑さんとはもちろんうまくやっていきたい。でもそのためには「つかず離れず」の関係がマストだという人もいます。
そんな考えの人からすると、帰省ということで数日も義実家に子連れで滞在するというのはあきらかに距離感が近すぎ! お互い目にしなくていい部分まで目につくようになるし、うまくいくものもうまくいかなくなります。余計な軋轢を生まないためにも、夫と子どもはともかく私はパスさせてと思うのです。
お休みくらい好きなことをさせて!
仕事が忙しく、夏休みだってほんの数日間しかない。フルタイムで働くワーママさんはそんな状況なこともあるでしょう。貴重なお休みくらい好きなことをさせてほしい、あるいは夫と子どもたちとだけで過ごしたいと思うのも無理はないことです。
ママだってこの休みにやりたいことがあるはず。義実家への帰省は、休日さえ多忙なママから時間を奪うことになってしまうのです。
一人でリフレッシュしたい!
普段の生活のなかで育児をしているのは圧倒的にママのほう! という家庭だったら、なおさらお盆の帰省では夫に子どもを連れていってほしいと願うママもいるでしょう。そうすればその数日間はママにとって子どものいないフリータイムとなり、思う存分リフレッシュすることができます。
夫も実家で羽を伸ばせるというのなら、win-winな提案と言えるのではないでしょうか。
まとめ
専業主婦が圧倒的に多かった昭和の時代ならいざ知らず、お盆の時期だから夫の実家に家族全員で帰省するべき、というのを無条件に求めるのは今やナンセンスですよね。夫に子どもたちを連れて帰省してもらい、ママはママでゆっくりできる。そんな過ごし方ももっと認められていいのではないでしょうか。