思ってたのと全然違う……! ママ友がいてよかったこと
テレビやネットを見ていると、面倒なイメージが強いママ友。でも、実際はそうでもないようで……? 今回はママ友がいてよかった! と思うエピソードを集めてみました。
ママ友がいてよかった!
情報交換ができる
「1人目の育児ってわからないことだらけ。でも、わざわざ保健師さんに相談するまでもない内容ってあるじゃないですか。
そんなとき、ママ友と話すと意外といろんな情報をもらえて。『トイトレ中のお出かけにこれがいいよ~』とか『おうち時間にこんな遊びしたよ』とか。自分で検索……までしないことを教えてくれるし、検索してもわからないことも教えてくれる。『あそこの耳鼻科は~』『あの保育園は~』なんて情報、なかなかネットには載っていないので。生の声って助かります!」(30代・事務)
▽ いまや検索すれば、必要以上の情報が手に入る時代。それでもリアルな地域の情報ってなかなか得るのが難しかったりします。子育てママにとって、おしゃべりしながら情報交換もできるママ友は貴重な存在です。
助け合える
「2人目を妊娠中、つわりがひどくて。毎日上の子にテレビを見せて、横になっているしかなく。そんなとき『上の子が退屈だろうから』と、ママ友が子供を連れて家にきてくれて。他のママ友も、ご飯を買ってきてくれたり、『迷惑じゃなければ……』と溜まっていた洗い物までしてくれたり。
実家が遠い人が多いママ友グループだからか、助け合う意識が強くて。ママ友は怖いイメージだったけど、こんなにもいい人たちに恵まれたことに感謝しかありません」(30代・IT)
▽ 遠くの親戚より近くの友達……と言いますが、まさにそれですね! 不安も多いなか、助けてくれる人が近くにいるというだけで、どんなに心強いでしょう。
本当の友達に
「ママ友って、年齢も出身も全然違う。だから価値観が違って当たり前だけど、今まで接点がなかった人と出会えるからおもしろい! 知り合って6年、昔からの友達以上に仲良くなり、子供抜きでも会っているママ友がいる。その人とは年齢差もあり、子供がいなかったら話すこともなかっただろうと思うから、これも縁だなと思う」(40代・公務員)
▽ ママ友に限らず、合わない人はこれまでにもいたはず。子供が同い年、というのもある意味縁ですから。「ママ友」というイメージだけで距離を置くのは、少しもったいないかもしれませんね。
話し相手になってくれる
「夫は激務でワンオペ状態。子供は可愛いけど、毎日話の通じない赤ちゃんと一緒なのは孤独でつらかった。1日誰とも話さないなんてこともザラにあって。そんなとき、イベントで同い年の子を持つママたちと知り合って、仲良くなった。それからたまに集まるようになって。本当に他愛もない会話だけど、家族以外と話せるって精神的にすごく救われた!」(40代・主婦)
▽ 「子育て」は「孤育て」ともいいますからね。唯一のパートナーである旦那さんともろくに話せないのはつらいです。同じ目線で気軽に育児のことを話せるママ友は戦友でしょう。
まとめ
「ママ友」というと怖いイメージもありますが、リアルではこんなにいいお話を聞くことができました。みなさんもいいママ友に出会えますように。