ピンチ…! ママ友の名前がわからないときの対処法4つ
「あれ……このママってなんていう名前だっけ?」とピンチな状況に陥った経験はありませんか? しかも、相手のママは名前を覚えてくれているのに、自分はわからないとますます気まずいですよね。でも、実はこれ「ママあるある」だったり。そんなピンチなときの対処法をママたちに聞いてみました。
子どもにこっそり聞く
「私って本当に人の名前が覚えられないんです。でも、幼稚園に行くようになるとたくさんのママと知り合いになるじゃないですか?
スッと覚えられる人もいればまったく覚えられない人もいるわけで。そんなときは子どものほうが覚えていたりするので、『あのママって誰のママだっけ?』と聞いて名前を教えてもらっています」(パート・32歳)
▽ そうなんです、子どものほうが名前を覚えていることってけっこうあるんですよね。フルネームでお友だちの名前を覚えていたり、ママの顔を把握していたりするので、案外子どもの情報が役立つのかも。
「なんて呼べばいい?」と尋ねる
「よく会う話しやすいママなのに、名前がうろ覚えなことが多々あって。でも、今さらストレートに名前を聞くのは勇気がいるので、『今さらだけどなんて呼べばいい?』と聞くようにしています。そこから距離が縮まって仲良くなることもあるので、名前がわからないときはぜひオススメ!」(主婦・31歳)
▽ “名前を聞く”のではなく、“なんて呼べばいいのか”を尋ねるというテクニック。名前呼びを提案されたら一気に仲良くなれそうですし、使える手段かもしれませんね。
LINEの名前をチェック
「子どもとクラスが同じママとスーパーで会ったから立ち話をしていたのですが、どうしても名前が思い浮かばなくて。その場はなんとかやり過ごしたのですが、モヤモヤするので、家に帰ってからクラスのグループLINEをチェックしてその人らしき名前を探しました。いきなりは思い出せないけど、名前を見たら確信するってことありますよね?」(フリーランス・31歳)
▽ LINEの名前を見て「あー! この人!」とわかることってあると思います。なんとなくぼやっとした認識があるならこの手は使えそうですね。名前を覚えることが苦手な人にとって、LINEの登録名はフルネームで入れてほしいと感じることでしょう。
子どもの名札から名字を知る
「幼稚園のお迎えに行ったとき、同じクラスのママに『いつも息子と仲良くしてもらってるみたいで』と言われたのですが、名前がわからず……。そしたらそのお子さんが寄ってきたのですかさず名札をチェック!
『○○さんだ……!』とわかった瞬間に、あたかも知っていたかのように呼びました(笑)」(パート・36歳)
▽ お迎えのときなら名札を付けているので名前を知ることができますよね。あまりに凝視するとあやしいので、しゃがんで子どもの目線になって話すようにすれば名前を把握できるでしょう。
ママになると人付き合いも増えるため、いろいろなママの名前や顔を覚えなくてはいけません。常に神経をとぎすまして覚えることに集中しなくてはいけないので、なかなか大変なことではありますが、ちょっとした工夫でピンチを乗り切るようにしましょう。