なんてことを…愛する我が子でも許せない! と思ったエピソード
どんなに愛する我が子とはいえ、「これはさすがに許せない!」と思う言動があるもの。たとえ幼児と言われる年齢であっても、許せないことやショックを受けることは親でもあるのです。はたから見たら「そんなこと」と思ったり、あまりのことに笑えてしまうことであっても、本人はいたって大真面目。ここではそんな、愛する我が子でも許せないと思ったエピソードを聞いてみました。
お出かけ前に服を納豆で汚される
「休日に久しぶりに友達と会う予定があって、一張羅のワンピースを着て、さぁ出かけようというタイミングで子どもが抱きついてきて……。手についた納豆をワンピースにべったりつけられた。子どもはただ『いってらっしゃい』って言いたいだけだったんだけど、私はワンピースを、それも納豆で汚されたことがあまりにもショックでしばらくフリーズした」(30代/公務員)
▽ 出かける直前にワンピースを、あろうことか納豆で汚されてしまったらショックですよね。ニオイも気になるし着替えるしかありません。その後、普段着で友達に会いに行ったそうです。
虫を持って帰ってきて飼い始めた
「5歳の息子が『ママーこれ飼いたい』と言ってミミズを家に持って帰ってきたこと。ダメに決まっているでしょって返したら、部屋でこっそり飼育していたことがわかって頭が真っ白に。どうして家で虫と一緒に暮らさないといけないのか……。私は大の虫嫌いだから本当に子どもとは合わないなって思う」(30代/看護師)
▽ 虫と一緒に暮らすことを考えると、ぞっとしてしまう人も多いのではないでしょうか。ダメと断ったら、こそこそと飼い始めてしまうもの。なんらかの策があればいいのですが……。
ワンピースをはさみで切られた
「はさみにハマッている3歳の娘に、上下が異なる素材で切り替えられたデザインのドッキングワンピースを切られたこと。『ママ、くっついていたからとってあげたのー』と持ってきたワンピースを見てびっくり。『どうしてそんなもの切ったの!?』って怒鳴っちゃった」(30代/主婦)
▽ 切るためにあえてくっついているのだと思って、はさみで切ってしまったそうです。たしかに上下別々に見えるのが特徴ですが、子どもに切られてしまったらもう着られそうにないですね。
塾を無断で1か月さぼる
「塾を無断で1か月もさぼっていたこと。しかも、友達に頼んで父親になりきってもらい、塾に欠席の連絡を入れていたことがわかって。めちゃくちゃ怒った。1か月の塾代、いくらいかかると思っているんだろう……。『やめたいならまず親に相談するべきでしょ?』って久しぶりにあんなに怒った」(40代/公務員)
▽ 嘘をついて塾を無断で休まれていたことにショックを受けたそう。1か月分の塾代も考えたら、どうしてそんなことをと思ってしまいますよね。
化粧品を開封して折られる
「誕生日プレゼントに自分で買った某ブランドのリップ。使うのをすごく楽しみにしていたのに、子どもに開けられて、しかも折られていたときはさすがに泣きそうなくらいに怒った。子どもの口の周りはリップでべったべた。折れたリップを見ていたらやりきれない思いがすごくて……」(30代/パート)
▽ 自分のご褒美に買ったものをダメにされてしまうのはダメージが大きいもの。どうしてよりによってそれを選んだの? と思ってしまうのも頷けます。