1・2歳児のママに聞いた! 外出先で遭遇した「おせっかいな一言」vol.7

2021.07.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

赤ちゃんとお出かけしていると、一人でいるときよりも声をかけられる確率が高くなるものです。本日は1・2歳児のママたちに周りから言われた「おせっかいな一言」を聞いてまいりました。これはなかなかキビシー!


「うちの孫はもっとおしゃべりできる」

「遠縁のおばさんが実家に遊びに来たときに、『うちの孫はもっとおしゃべりできるのよ。いっぱい絵本とか読んであげたらどう?』と言われた。今までで一番イラっときた一言! うちの子はまだそんなにしゃべれないけれど、そんな言い方なくないですか? そのお孫さんと月齢が近い子だったので、しばらく落ち込みました……」(2歳児のママ/20代/女性)

▽ それは盛大な余計なお世話ですね。月齢が近いとしても、育つ環境も違えば、その子の個性もあります。「3歳だからこれくらいできて当たり前」と、勝手に自分の物差しでほかのお子さんを比べるのはいただけませんね。
なにより育ての親でもないのに「子育てをこうしたらどう?」とアドバイスしてくるなんて、図々しさが振り切っていらっしゃいますよ!

周りからの声に振り回されて傷ついてしまうこともありますが、それだけ子育てを一生懸命している証拠です。周りからのおせっかいをうまくかわしながら、マイペースにお子さんとの大事な時間を楽しんでいきましょう!

2021.07.21

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by 立羽あさぎ

広島の山奥にある大学を卒業後、上京。 着ぐるみのスーツアクター、俳優・声優として活動後、エステティシャンとなる。 現在は、都内で劇団『タカラサガシゲキ団』の代表として、脚本・演出家として活動中。 オフに楽しむ梅酒と枝豆が何よりの至福。 暴走系ひきこもり女です。ご贔屓にどうぞ。

三井みちこ

Illustration by