かわいいけど腹が立つ…! 子どもにイライラしてしまう瞬間とは?
子どもがかわいいのはわかっていても、どうしてもイライラしてしまうことってありますよね。子育てにイライラはつきものですが、ではどんなときにそう感じてしまうのでしょうか?
子育て真っ最中のママたちのリアルな本音をリサーチしました。
「もう1回」の無限ループ
「子どもと遊ぶと『もう1回やって!』が何回も続きますよね。無邪気にはしゃぐ姿はかわいいけど、正直何回もやるほど気力も体力もないので、3回が限界です。子どもはどんどんテンションが上がっていくけど、私は疲れがたまっていくという……。本当に子どもって元気ですよね」(専業主婦・34歳)
▽ これは子どもと遊ぶときのあるあるですよね。子どものツボにハマると何度もリクエストされるため、やったことを後悔してしまうものです。
話し方のマネ
「娘が1人で遊んでいるのを見ていたら、『あ~もうごはんつくるの、めんどくさいなぁ』と言ってため息をつきながらおままごとをしていました。その話し方って完全に私のマネじゃん……。ていうかそんな発言をピックアップして、おままごとに取り入れなくていいし。イラッとしたのと同時に、話し方には気を付けようと思いましたね」(パート・30歳)
▽ 子どもはママの話し方や口調が似るっていいますよね。特に女の子はママのことをよく観察しているかもしれませんね。
大人な対応
「仕事から帰ってかなり疲れていたのでソファに寝転んでいたら、5歳の息子がやってきて『ママ疲れたの? もう夜ごはんは手抜きでいいよ』と言って、子ども部屋に去っていきました。まさか5歳児の口から手抜きというワードが飛び出すとは! 大人な対応をされたことに複雑な気持ちになりましたね」(パート・36歳)
▽ 5歳児にしては、ませた発言ですよね。ママ思いの優しい子ですが、あまりにも大人な対応をされるとイラッとしてしまうでしょう。
いつまでたっても着替えない
「朝保育園にいく時間が迫っているというのに、まったく着替えない息子。何度声をかけても着替えないので、いつもバタバタして出発するんです。私も自分の準備や家事もあるし、着替えくらいささっとしてほしいのにテレビをずっと観ているので、朝からイライラモードが発動しちゃいますね」(パート・33歳)
▽ 朝は時間との戦いなので、着替えくらいは自分でできるようになってほしいもの。イライラしたくなくても、時間に追われるとつい怒ってしまいますよね。
まとめ
ちょっとしたことでもイライラしてしまうのは、ママなら仕方がないこと。かわいさに免じて許せたとしても、しつけとして言うべきことは正しく伝えなくてはいけません。ストレス発散をしながら上手に子どもと向き合っていきましょう。