心にグサッ! 心がえぐられるママ友のさりげない発言4つ
子どもを通じてお付き合いが広がるママ友。よき仲間になれればいいですが、いろいろ話していくうちに「ん?」という違和感を覚えることも多いのです。大人同士の付き合いなのだから軽くスルーしたいと思いつつ、どこか心がえぐられる……そんな発言に出会うこともしばしば。そんなママ友のさりげない発言を集めてみました!
心がえぐられるママ友の発言
「○○ちゃんのところはいつも自然体でいいね。私にはマネできないよ」
「私はわりと放任主義で子どもを自由にさせているのですが、この発言のママ友はけっこう神経質で、一緒にいて疲れるタイプ。真逆のタイプだと思いますが、『マネできないよ』という最後の一言には違和感。マネしてほしいなんて思っていないし、なんだかすごい距離を感じました」(20代/パート)
▽ 女同士のこの「マネできない」という言葉には含みがあって、相手を上げているようでじつは下げているようにも聞こえますよね。
「どうして働かないの?」
「近所のママ友たちと集まったときのこと。私以外はみんな仕事をしているワーママで、育児と仕事の両立の大変さについて語った後、こう聞かれました。その場の空気もあったのですが、専業主婦でいることがまるで悪いみたいなムードがあって嫌でした」(30代/主婦)
▽ もちろんワーママとしての育児の大変さはあるでしょう。でも働くか、働かないかというライフスタイルの選択は人それぞれ。とげのある聞き方をする時点でマナー違反な気がします。
「やっぱり手作りのほうが子どもも喜ぶし、気持ちがこもっているでしょ」
「私は働いているし時短家事、手抜き家事は大歓迎。でもいまだにこうした手作り信仰派のママの発言を聞くと、正直ゲンナリする。お店のものだっておいしいし、なんでもかんでも手作りじゃなくてもいいでしょ」(30代/営業)
▽ もちろん手作りが好きでそうしているのでしょうが、そうでない人だっています。私はなんでも手作りで頑張っているというアピールは、正直ママ友のあいだでは敬遠されるだけではないでしょうか。
「女の子ってやっぱり楽しいよ」
「私が男の子ばかりのママのせいか、この『女の子はいいよ』というママ友たちの無言のルールというか空気感が億劫でなりません。私は男の子ママであることを楽しんでいるのに、どうしてわざわざ言う必要があるのでしょうか?」(40代/事務)
▽ 男の子でも女の子でも子どもはかわいいもので、そこに優劣なんてどこにもないはず。でも男の子ママの前で、この発言はデリカシーがないととられても仕方ないですよね。
まとめ
ママ友付き合いというのは、さりげない発言でも相手の感情を傷つけたり、モヤモヤさせることがよくあります。近所で子どもが同年代というだけで、じつは育った環境も価値観も大きく違うのがママ友というもの。だからこそ特別に悪意はなくても、発言がマウントや自慢ととられることもあるし、思ってもみない受けとり方をしたり、されたりすることが多いのでしょう。