困った! ママ友同士の付き合いがしんどいと感じるとき4つ
メリットも多いけど、何かと面倒だと感じることもあるのがママ友付き合い。それでもこなしているという人もいれば、ストレスに感じているという人もいるでしょう。なんとも悩ましいところですが、ママ友同士の付き合いがしんどいと感じるのは一体どんなときなのか、ママさんたちの声をリサーチしてみました!
1. 子ども同士の相性がよくない
ママ友自身はとても気さくで話しやすいタイプ。だから安心してお付き合いできると思いきや、子ども同士の相性があまりよくないということもあります。相手の子がママの見えないところで意地悪をしていたり、マナーが悪かったりするのを知ってしまうと、このままお付き合いを続けるべきかかなりビミョーなことに。
自分の子どもではないので言いにくいし、注意して逆に嫌われてしまったら……なんて思うのです。
2. 家庭の経済状況が大きく違う
同じ保育園に通っていても、実際は経済状況が各家庭によって大きく違う、なんてシビアな現実を突き付けられることも。うちは家計をなんとかやりくりしているのに、○○ちゃんのお家はすでに持ち家の一軒家。何かと裕福な暮らしぶりが知れてくると、一緒にお付き合いするのが苦しいなあとも思います。
さらに子どもがそのことに気づいて、「どうしてうちはびんぼうなの?」なんて聞いてきたりすると、ツラいところですね。
3. ママ友と比べてプレッシャーに
ママ友が才色兼備で働きながら家庭のこともしっかりしていて、おやつが毎回手づくり――なんて完璧ぶりを見せつけられると、それはそれで自分と比べてしまって落ち込むものです。
美人で性格もよくてキャリアウーマンで、でも家事もしっかりこなす。身近にそんな完璧ママがいると、プレッシャーになるのもムリはありません。ついついひがみっぽい気持ちになるので、お付き合いもツラくなってきます。
4. ママ友グループに入りづらい
ママ友ひとりひとりはいい人なのだけど、グループができあがっていて、何となく入りづらい……なんてお悩みを持つ人もいます。
グループの仲間とだけ情報交換していたり、グループ以外だとよそよそしい態度をとられたり。女同士ならではの付き合い方にうんざりしてしまうことも。できるなら中立を保っていたいけど、子どものためにはそんなお付き合いも必要かと思ったりして、ストレスがひとつ増えます。
まとめ
一見仲よくしているママ友たち。でも本音のところではみんな多少なりとも、違和感やストレスは抱えているようです。つかず離れず、でも愛想のよさは見せておく。意外と高度な対人関係スキルが求められるのがママ友付き合いと言えるでしょう。