忙しいママを助ける! 令和の“新生児”育児グッズ5つ

2021.07.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

海外では効率化がすすんでいる部分もあるようですが、日本での出産や育児は未だガラパゴス的な部分が多いようで……。もちろん手間暇をかけることも愛情の一つですが、多忙な毎日に少しでも余裕をつくって愛情を注いでいくのも一つの選択。
そこで今回は、「令和の育児で活用したい、新生児の便利グッズ」をご紹介します。


ミルクウォーマー

「夜中のミルクは寝ぼけた状態でつくるので、こぼしてしまったり、粉ミルクを何杯いれたかわからなくなることも……。でも、寝る前に作ってミルクウォーマーにセットしておけば、そのまま飲ませることができるのでとても助かっています。
シガーソケットがあれば車で使えるタイプを選んだので、外出時にも重宝しています」(28歳・女性)

▽ 外出時にも使えるのは便利ですね。沸騰、加熱、保温など機能タイプもさまざまにあるので、用途によって最適なものを選ぶと◎。

赤ちゃん用の水

「粉ミルクって、熱いお湯で溶いて作ったら、哺乳瓶ごと水につけて冷やしたり、冷やすための割り水を別につくっておかなくちゃいけなかったり……。作り始めてから飲める状態になるまで時間も手間もかかるんです。
でも赤ちゃん用の水で熱いミルクをすぐに割れるようになってから、とても楽になりました。冷ます必要もないので、赤ちゃんが泣き出したらすぐに授乳タイムに入ることができて、親子ともどもストレスが軽減されました」(34歳・女性)

▽ 赤ちゃんが泣き始めてからミルクを作り出すと、冷ますのに時間がかかって泣き声がどんどんヒートアップしてしまうシーンはあるあるですよね。それが減るだけでも大助かりです!

泣き止ませスワドル

「授乳もして、おむつも替えて、抱っこもしているのに……理由がわからないぐずりやギャン泣きに、途方に暮れて疲れ切っていたときにママ友からきいて買ってみました! 赤ちゃんが安心できる体勢になれるようで、うちの子には見事ハマりました!
合う合わないはあるかもしれませんが、試す価値アリだと思います」(25歳・女性)

▽ おくるみでお腹の中の体勢を再現してあげると安心するようですね。夕飯の準備時などにあやす時間が減って、少しでも家事がスムーズにすすめば……まさにwinwinです。

液体ミルク

「一人目のときはまだなかったので、液体ミルクが販売され始めて感動しました! なんといっても外出時の必須アイテムだった、お湯と水を入れた水筒2本を持ち歩かずにすむようになり、身軽になりました。ドラッグストアなどで手軽に購入できるのもありがたい。
授乳室の自販機の拡充や、コンビニでHOTで販売してくれたらもっとうれしい!」(32歳・女性)

▽ 海外ではわりとスタンダードな液体ミルク。日本でもやっと販売が認められるようになって3年ほどたちましたが、もっと一般に浸透するとうれしいですね!

マジックテープ肌着

「赤ちゃん用の肌着――とくに新生児期はどんなものを買っていいか悩みますよね。紐で結ぶタイプやボタンで留めるタイプがあるなかで私が出会ったのが、マジックテープタイプの肌着。赤ちゃんは着替えるタイミングが多いのでワンタッチで着脱できるのが、びっくりするほど楽でした。二人目のときは全部マジックテープタイプにしたいです」(28歳・女性)

▽ とくにお着替えが多いお子さんだと、切実ですよね。出産前などなにを買っていいかわからないとデザイン性で選びがちですが、お着替えも少しでも楽だとありがたいです。

新生児期の子育てはとくに、一つ一つのお世話や作業を少しずつ軽減するだけでも、積もり積もって負担の度合いが変わるようです。出産祝い選びで悩んでいる方もぜひ参考にしてみては? 実用的で喜ばれるかもしれません。

2021.07.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by とらこ

歌と映画と温泉と。寺社仏めぐりと言葉遊び。好きなことは山ほどある。 “The earliest moment is when you think it’s too late.”を座右の銘に、前進あるのみ。

三井みちこ

Illustration by