何度もお願いしてるのに! 子育て中のパパがやってくれないこと
ほんのちょっとなのに、パートナーがやってくれないことってありますよね……。あの謎の腰の重さは一体何なのか。子育てしている中、日々の小さな行動を手助けしてくれるだけでかなり助かるものなのですが……。それを「面倒くさい」といわれればこちらの立つ瀬がございません。今回はそんな「何度お願いしてもやってくれないこと」を集めてみました。
着た服を片付けない
「パパは仕事から帰ったらまず靴下をその辺にポンと脱ぎ捨て、上着をクローゼットの中にバサリ。ハンガーにかけてくれません。しかも汚れているものまでクローゼットに押しこんで山積みにします。私が洗濯するものを仕分けしようとすると『ポケットにものが入っているからやめて、あとでやるから』と。でも結局放置したまま。子どもの洗濯だけでも手いっぱいなんだから、自分のことくらいちゃんとしてほしい」(3児のママ/30代/女性)
▽ 汚れたままの洋服が山積みになってクローゼットにしまいこまれたら、そこは湿気とバイキンの天国ですよね……。仕事帰りでお疲れのところ大変でしょうが、清潔を保つことは最低限守っていただきたいものです。ご協力ください!
鍵をかけない
「旦那は、家の鍵をかける習慣がありません。何度も何度もお願いしているのに、家の鍵をかけるのを忘れます。子どもが玄関のドアをあけられるようになったので、それだけはおさえてほしいのに。運転中の車の鍵も忘れるし、毎度もいうのに疲れます。リスク管理ができないのは本気で腹が立ちます」(3歳児のママ/30代/女性)
▽ 苦手だとしても、お子さんのことを考えるのであれば、施錠を意識することから逃げないでいただきたいですね。ちなみにその旦那さんは、過去に空き巣に入られたことを武勇伝のように話されるのだとか。自慢話にはならないですから! 危機感をもって生活してよ~!
子どもの歯磨きをしてくれない
「歯がはえはじめた娘は、歯磨きがイヤで泣きわめいて抵抗します。毎晩、格闘状態です。お腹は蹴られるわ、噛まれるわ。それは彼も同じ。歯磨きをする頃合いを見計らいお風呂に入ったりする。しばき倒したくなります」(2歳児のママ/20代/女性)
▽ 「どうせ俺がやらなくても、やってくれるんだろ」っていう甘え、勘弁してください! もちろん、やりますよ。ええ、やりますとも。だってやらないとかわいい我が子が困りますからね。小さい頃に麻酔が必要になるような虫歯治療をさせたくないですから。かわいそうですから! オノレに使命感はないんか~い!
まとめ
パパさんがやってくれないと、「なんでそれくらいのことができないの!?」と、ストレスは溜まるばかりです。やりたがらない理由が「単なる自分のエゴ」だということがすけて見えたとき……これほど心が冷める瞬間はおそらくないでしょう。どんなに恋焦がれて結婚した相手であっても例外ではありません。
二人の愛の結晶である子どもを育てる中で、相手の存在がストレス発生源にしかなっていないのであれば、確実に心の距離はひらいていきます。ゆめゆめお忘れなきように!