これくらいしてよ! 育児中の女性が抱える旦那への不満4つ
最近育児に協力的な旦那さんに対して「イクメン」と称える風潮が問題視されています。旦那さんは育児に参加しているつもりでも、もっと協力してほしいと感じている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、大変な育児中、思わず旦那さんに「これくらいはしてよ!」と言ってしまいたくなる妻の本音をまとめてみました。
自分のことは自分でしてほしい
・「家事や育児分担以前に、自分のことは自分でなんとかしてほしい。出したものは元の位置に戻すとか、使った食器はきちんと洗っておくとか、当たり前のことをしてくれるだけで助かります」(20代/事務職)
▽ 「イクメン」以前に、まだまだ自分のことができていない旦那さんも多いことが判明……。洗い物をそのままにしておいたり、なくなったシャンプーや洗剤を補充せず放っておいたりなど、奥さんにやってもらうことが当たり前になっているよう。24時間忙しいのを一番近くで見ているんだから、自分ができることはしてほしいものです。
子どもの着替えやおむつ替え
・「子どもが嫌がるとか汚いとか自分勝手な理由で子どもの着替えやおむつ替えをしない旦那。毎日何十回と繰り返すうちのほんの数回なんだから、黙ってやってほしい!」(20代/主婦)
▽ 「子どもが嫌がる」という理由で、着替えや寝かしつけなどをしてくれないという不満の声も多くありました。嫌がられたとしても絶対にやらなければいけないことだから、諦めないで慣れてほしいと妻は思っていますよ……。
家事中は子どもと遊んでほしい
・「普段一人のときは、子どもから目を離さないようにしながらご飯を作っているので効率が悪くて大変……。だからこそ、旦那が家にいるときは自分のことをやめてとことん子どもの相手をしてほしいです」(20代/主婦)
・「私がキッチンに入ると一緒に来て『手伝うよ!』と言ってくるが、こっちに来なくて良いから子どもの面倒を見ていてほしい!」(20代/営業)
▽ ゲームや携帯に夢中で、全然子どもと遊んでくれない旦那に腹が立っているという方はかなりいらっしゃるよう。仕事を理由に自分を優先するのは厳禁です。
また、旦那さんが良かれと思ってしてくれたことでも、実は別に手伝ってほしいことがあったという経験がありませんか? 女性側はつい「気付いてほしい」と思いがちですが、男性側は言ってくれないとわからないというパターンが本当に多いんだとか。
一人の時間を作ってほしい
・「一緒にいるときはわりと協力的ですが、私が一人で出かけたいと相談すると不安なのか『俺一人じゃ面倒見られないから、お義母さんに預けたら?』と言ってくる。毎回預けるわけにもいかないし、お願いだから1日くらい私に自由時間をください……」(20代/主婦)
▽ つかの間の一人の時間って本当に大切。子どもがいると自分のことは二の次になってしまうし、本当にやりたいことってできないんですよね。不安だからと逃げずに、妻のリラックス時間を作ることが大切です。