正直面倒くさいことだらけ…いまだに慣れない「ママ友文化」5つ

2021.06.15

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ママ友付き合いは、正直面倒だと感じる人も多いと思います。情報交換をしたり子育ての悩みを打ち明けられるママ友は大切にするべきですが、どうしても慣れない「ママ友文化」というものが存在しますよね。
では、どんなことにママたちは違和感を覚えているのでしょうか?


ランチ会

「幼稚園の役員をやっていた頃は月に1回くらい集まることがあって、その後はランチ会が開かれるのがお決まりでした。これは代々受け継がれてきたらしく、ランチを食べながら親睦を深めるのが目的らしくて。でも正直私はそういうのが苦手で、いつもユウウツでしたね。役員の中にいるボスみたいなママの機嫌をとらなくてはならず、それがストレスでした」(34歳女性)

▽ 「役員の集まりの後はランチに行く」というのはありがちです。なかにはランチに行きたいがためにわざわざ役員会を開いている、なんていう話も聞きます……。ボスママに気を使うのって疲れるんですよね。

「○○ちゃんママ」

「いまだに『○○ちゃんママ』っていう呼び方に違和感があります。ママ友の名前で呼ぶのも距離をつめすぎだし、かといって苗字で呼ぶのはよそよそしい。ってことで『○○ちゃんママ』っていう呼び方がベストだとは思うけど、いかにもママ友って感じがする。私の場合、友達感覚で話せそうなママなら名前やあだ名、立ち話くらいの付き合いでいいママなら苗字で呼ぶようにしています」(29歳女性)

▽ 「○○ちゃんママ」という呼び方は、ママの中ではごく当たり前のような感じですが、違和感を覚える人も多いはず。ママ友以上の関係にはならないよう、壁を作っている感じに思えますよね。

服のお下がり

「近所のママがよく服のお下がりをくれる。幼稚園で使う制服やスモックはありがたいんですが、私服は微妙で……。でもお下がりって、断る理由がわからない。だって着られなくなった服を好意でくれるのに、『いらない』と断るのも失礼じゃないですか? なのでいただくのはいただくけど、着ない服がどんどんたまっていきます」(30歳女性)

▽ 「お下がりどう?」と言われて、いらないとは言いにくいですよね。ただ一度もらうと、服の整理をするたびに声をかけられることになるので、最初にうまく断るのが正解かもしれません。

グループLINEの言葉遣い

「ママ友5人くらいでグループLINEをしているとき、言葉遣いが定まらなくてモヤモヤしちゃいますね。そのグループのうち3人はタメ口だけど、残りの2人は敬語で話すような関係性なので、いつも質問するときに敬語かタメ口のどっちを使うべきか迷います」(31歳女性)

▽ ママ友付き合いで悩むのが言葉遣いですよね。フランクにタメ口でいくべきか、敬語を貫くべきか。初対面で年齢を聞くわけにもいかず、ちぐはぐな言葉遣いになりがち。ママ友付き合いのルールブックがあれば助かりますよね。

社交辞令

「ママ友と『今度お茶しようね』という社交辞令って疲れますよね。友達みたいなママ友なら全然アリだけど、社交辞令で言っただけなのに日にちを決めようとしてこられるとあせります。社交辞令ってことを察してほしいけど、それなら最初から言わない方がいいのかな、とも反省したり。ママ友付き合いは気を使うので面倒です」(33歳女性)

▽ ママ友との関わりで社交辞令は当たり前ですよね。ただあまりいい顔をしすぎても自分が大変になるだけなので、ほどほどにしておきましょう。

まとめ

違和感を覚えるママ友文化についてご紹介しました。共感できることも多かったのではないでしょうか? 無理しても疲れるだけなのでマイペースにいきましょう!

2021.06.15

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

みぬい

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