新米ママには意味不明すぎる! 子どもたちの謎の行動5つ

2021.06.14

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我が子ながら「子どもってわからない!」なんて無力感にかられることはありませんか? 大人の理屈も常識も通用しない子どもたち。そんな彼らと向き合うのですから、子育てって本当に大変です。なかでも新米ママにとっては意味不明すぎる、子どもたちの謎の行動とはいったいどんなことでしょうか? 2児の母親である筆者の経験もまじえてお伝えします!


なぜかずっと飛びはねている

リビングルームではソファの上で、寝室ではベッドの上でなぜかずっと飛びはねている子どもたち。落ち着きがないのかなと心配にもなりますが、当人たちはとにかくじっとしていられず動いていたい、飛びはねていたいという本能的欲求があるようです。
よく疲れないなと思いますが、飛びはねることには体幹を鍛える効果もあるというし、これは成長期におけるごく当たり前な過程と思った方がよさそうです。

外で石や木の枝を集めて拾ってくる

子どもの言う“宝物”って不思議ですよね、キレイな石、気に入った木の小枝など、大人にとっては何でもないものが、子どもにとってはプライスレスな宝物となっているのです。
ただ困るのはこうした石や木の枝を拾ってきて、家まで持って帰ること。子どものカバンを開けるたびに大量の小石や枝、どんぐり、ついでに砂までどっさり入っていると、掃除や洗濯がおっくうになり、「勘弁して!」と思うのです。

同じ質問を何度もする

筆者が一番困惑したのは、この同じ質問を何度もしてくるというもの。「お母さん、どうしてバスは前から乗るの?」「どうしてゴミ収集車は毎日こないの?」など、毎日しつこく聞かれて閉口したものです。
でもきっと子どもにとっては「ママにかまってもらいたい」という一心なのでしょう。コミュニケーションをとるための質問なのだとわかってはいても、毎回ていねいには答えてあげられないのでした。

ほぼ毎回靴を左右逆のままはいている

やっと自分で自分のことをできるようになってきたけれど、靴をはくことがチャレンジになっているお子さんも多いのではないでしょうか。筆者の子どももそうでしたが、ほぼ毎回靴を左右逆のままはくのです。
確率的に半分なのだから、たまにはちゃんとはける日があってもいいのに、なぜか毎回逆。あんまり指摘するとかんしゃくを起こすので、さらに厄介です。いったいいつになったら普通にはけるようになるのでしょう?

寝ているあいだに360度回転する

子どもの寝相の悪さは、ある程度仕方のないこととあきらめていますが、不思議なのは器用に360度回転していること。頭を枕にのせて寝たはずなのに、いつのまにか夜中に枕に足がきて、そしてまたぐるっと回って元の位置に戻っているのです。
添い寝中のママは顔を足で蹴られて起こされたり、なかなか眠れません。それでも本人は一度も目覚めることなく、朝までぐっすり眠っているのですから、母としては不思議でなりません。

2021.06.14

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

みつぐちぽこ

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