わ、セレブだなぁ…。ママ友との間に感じた経済格差エピソード
子どもを通じてお友達になるママ友。気が合う人もいれば気が合わない人もいるもの。簡単に自分の気持ちで「仲良くしない」「距離を置く」というのが選択できないところも、ママ友の難しいところです。
とりわけ経済格差を感じたときにはモヤッとしたり、面倒くさいと感じたりしてしまいがち。ここではそんな、ママ友との間に感じた経済格差エピソードを聞いてみました。
アイロンがけが面倒と言ったら…
「子どもの幼稚園のママ友とランチをしたとき、どの家事が一番嫌かの話題になって、夫のシャツのアイロンがけが面倒だって言った。そうしたらママ友が、『うちは毎回クリーニングに出しているよ』って言っていて衝撃。毎日着るシャツを毎日のようにクリーニングに出す家庭があるんだ……。やっぱりお金持ちは違うなぁ」(30代・主婦)
▽ アイロンがけが面倒だからと、ワイシャツを毎日のようにクリーニングに出すママ友。毎日着るシャツを毎日クリーニングに出すところがセレブな感じがしますね。そして、クリーニングに出したほうが良いようなワイシャツを着ているという点でも、経済力があることがうかがえますね。
ランチ代が高い
「今までママ友とランチといったらファミレスしか考えていなかったけど、幼稚園で仲良くなったママ友は、ランチ代に3,000円以上かけるからびっくり。イタリアンでちょっとしか量のないパスタとドリンクと、デザートで3,000円。2か月に1回くらいのペースならわかるけど、毎週ランチに3,000円はちょっと……」(30代・フリーランス)
▽ たまにのランチに3,000円ならわかるものの、毎週のランチに3,000円はなかなかのお値段なのではないでしょうか。息抜きにくつろげるランチ、せっかくならぜいたくに決めたいものですが、日々の節約を考えるとなかなか難しい現実もありますよね。
上靴を毎週買う
「『子どもの上靴を毎週洗うのって大変だよね』って話したら、そのママ友は『洗うのが大変だから、安い上靴を買って使い捨てているよ。そうすると良いよ』っていう謎のアドバイスをしてきた。上靴ってそんなに毎週使い捨てるものなの? いくら面倒だからって、そんな方法思い浮かびもしなかったんだけど」(30代・公務員)
▽ その人によると、上靴は毎週洗うものではなくて、毎週買い替えるものなのだそうです。洗うのが面倒だからという理由だけで、使い捨てられるのはなかなか驚きますね。
ランチのお店にタクシーで登場
「ママ友グループでランチをすることになったんだけど、みんな電車と徒歩で来ていたのに、タクシーで登場したママ友がいた。たいした距離じゃないのにタクシーに乗ってしまうところが違うなと思った」(30代・主婦)
▽ ランチをするのに、タクシーで登場したママ友。電車に乗れば着く距離であっても、面倒だからという理由でタクシーを気軽に呼べるところに、経済格差を感じたのだとか。カジュアルにタクシーを利用できるなんて、セレブっぽいですね。