こんなはずじゃ! 現実と理想通りの子育ては真逆だと思うこと5つ
日々子育てに奮闘するママさん、いつもご苦労さまです。子育てや家事、仕事との両立ってほんとうに想像以上に大変で、日々があっという間にすぎてゆきますよね。そんななかで“こんなはずじゃなかった!”と感じることも多いはず。
今回はそんな現実と理想通りの子育ては真逆だと思うことについてリサーチしてみました!
理想通りの子育てとは真逆だと思うこと
1. 子どものかんしゃくを叱っておきながら、自分が感情的に怒ることが多い
子どもがイヤイヤ期でかんしゃくを起こしたときイライラしてしまうこと、きっとママなら誰でも経験しているはず。ギャーギャー騒ぐ子どもを叱っておきながら、自分自身もイライラが爆発してしまい、つい感情に任せて子どもに怒鳴ってしまうと自覚しているママさんもいますよね。
その矛盾に気づき、子どもがさらにギャン泣きすると、我ながら自己嫌悪に陥ることもしょっちゅうなのです。
2. 愛する我が子と添い寝、でも寝相は悪いし、朝までぐっすり寝られない!
ほっぺたがプニプニしている幼児期の我が子、そんな子どもとぴったりくっついて添い寝するなんて、“ほっこり幸せタイムだなぁ”と思ってしまいますよね。
しかし、現実は寝相の悪い子どもに布団をはがされたり、蹴られたり、サイアクだとかかと落としに見舞われたり、なかなかのサバイバルです。さらに子どもの寝言、歯ぎしりなどで夜中に起こされることもしばしばで、とても朝までぐっすり寝られないのが現実です。
3. おやつは毎日子どもと手作り、なんてそんな時間ありません!
料理好きなママさんは、毎日子どもとおやつ作りして“喜ぶ顔をみるのが楽しみ”なんて理想を抱いていたけど、実際はそんな時間なかなかとれません。
幼稚園や保育園のお迎え、食事の支度、お風呂に入れるなど夜のルーティーン、なんだかんだであっという間に時間が過ぎてゆき、おやつは手作りではなく、市販のものばかり。現実を知っていくうちに、自分に高すぎるハードルは設けないというマイルールができてきます。
4. 子どもに“仲良くしなさい”と言いつつ、自分がママ友関係にモヤモヤしている
幼稚園など子どもが集団生活を始めるようになると、ママとしても口を酸っぱく「お友だちと仲良くね」なんて子どもにいうようになります。
でも自分はどうかというと、ママ友付き合いにモヤモヤを感じて、“あのママとは気が合わないなぁ”なんてことも当たり前のように出てくるのです。“みんなと仲良くね”なんて口でいうほど簡単ではない……としみじみ感じるし、現実と理想のギャップを見せつけられるのです。
5. 雑誌やインスタに登場するような“オシャレママ”にはなれず
“今どきのママさんたちはみんなオシャレだなぁ”とまるで他人事のように感じることはありませんか? 身近なママたちもおしゃれをしている人が多く、なかにはまだまだ独身で十分通用するような人だっています。
自分もそんなママに憧れていたけど、子育て中はやっぱり汚れが気にならないプチプラアイテムでパンツスタイル、そしてスニーカー、これで十分だと納得できると……“オシャレママ”からますます遠のいてゆきます。