夫の収入? 子どもの習い事? ママ友同士のマウンティングTop5
独身時代は独身女子同士のマウンティングがあり、結婚と出産を経験し、ママになったら今度はママ同士のマウンティングが……。今回はママ友同士のマウンティングTop5をお伝えしていきます。最も多かったマウンティングは……?
5位 血縁家族関係
・「義母と同居しているので、『いいなぁ~、何でも手伝ってもらえて』と嫌味を言われます。じゃあ交換して」(27歳/幼稚園ママ)
・「『両親が医者で……』『兄が弁護士で……』と血縁家族自慢の末、『ご両親は何をされているの?』言われるのが嫌」(26歳/幼稚園ママ)
▽ 血縁家族関係のマウントは20代にとどまらず、「孫自慢」が主流の50~60代に登ることも。家族一人一人が自分軸を持って生きているだけで自慢モノですよ。
4位 夫婦関係/夫婦仲
・「『旦那と娘の間に入る余地ないのよ~』とイクメンをアピールしてくるのがムカっと」(28歳/未就園児ママ)
・「SNSで旦那さんとの乾杯の写真や、プレゼントをいちいち載せているママ友」(30歳/小学生ママ)
▽ 夫婦円満=勝ち組というなぞのマウントに嫌気が指しているママたち。夫婦の本当の実態は他人には分からないことがたくさんなので、これに関しては気にしないが勝ち組です。
3位 身なり/持ち物
・「ハイブランドを持っているママ友から、1980円のバッグを『かわいい!どこのブランド?』と言われイラっと」(38歳/中学生ママ)
・「有名ブランドの服を『ステキなシャツだね』と褒めたら、『子どもが汚すから安物だよ~』と言われました。嫌味すぎる」(27歳/保育園ママ)
▽ 身なりや持ち物はただのアクセサリー。あくまでも主役は自分自身の人柄なので、身の回りのもので自分の価値観を判断しないようにしましょう。
2位 夫の収入/職業
・「夫の職業が税理士ってだけで、常に上から目線で物事を言うママ友がいます」(35歳/小学生ママ)
・「『高所得者に当てはまっているので、子ども手当などの補助金が下りない』と文句を言ってくるママ友。さりげなく金持ち自慢をしてくる」(29歳/幼稚園ママ)
▽ 夫の収入や職業が、そのまま自分のステータスのような言い分でマウントを取ってくるママ友に怒り奮闘。愛するパートナーと結婚をし、仕事に誇りを持って取り組んでいる、これ以上の幸せはありません。
1位 子どもの習い事の数/ジャンル
・「習い事の数が多い=優秀自慢がすごい。子どものやる気なので関係ないですよね」(39歳/中学生ママ)
・「習い事をいくつしているかでマウントを取られます」(36歳/小学生ママ)
▽ 結局は子どものやる気次第。習い事は多ければ素晴らしいというものではありませんし、どんなに素晴らしい習い事をしていても本人がやる気にならなければ意味がありませんよね。競うのではなく、子どもが本当にやりたいことを見つけてあげられるサポートをしてあげましょう。
まとめ
どの時代でも女性にはマウントがあると言われていますが、ママにはママにしか分からないマウントが。気にしない努力を続けていると流せる対応力も身についてきますよ。