子どもとはいえ侮れない! 5歳児の娘を見て感じること3つ

2021.04.07

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育児は育自。これは、子どもを育てる中で自分自身も親として成長するものだという言葉です。子どもといっても男の子と女の子でまた違うものですが、とくに女の子は子どもとはいえ侮れない姿を見せてくれて、日々驚くばかりということも。今回はそんな、5歳児の娘を見て感じることをまとめてみました!


5歳児の娘を見て感じること

ボキャブラリーが豊富で、とにかく口が達者!

男の子に比べて女の子のほうが言葉の発達が早いというのはよく聞かれますが、まさにその通り!「あれっ、そんな言葉どこで知ったの?」というような言葉が不意に出てくることがよくあります。
それなのはどこの家庭でも一緒なのでしょう。確かによく見ていると、娘というのは小さいながらもすでに「女」としての片鱗を見せていて、パパに可愛くおねだりしたり、またパパは自分のお願いを断れないということを熟知しているようです。
ママから見ると「それはあざといな」なんて思うシーンが多いのですが、そうやって女子としての術を身につけていくのでしょう。

自分はママの代わりになれると本気で信じている

何も言わなくても自然とおままごとで遊ぶようになり、ママのまねをしたがる娘。遊びでは飽き足らず、キッチンに来てお手伝いをしたり、見よう見まねでママと同じことをしようと頑張る姿は確かに健気です。時間がかえってかかったり後片付けが大変ということもありますが、それでもその気持ちはうれしいもの。
そして5歳の時点ですでに「自分はママの代わりになれる」と本気で信じているあたり、なんでもママ任せの男の子とは違います。

きょうだいへの言葉がじつに辛辣!

5歳ともなれば新しいボキャブラリーが増え、きつい言葉も使いたくなるみたい。きょうだいゲンカのときに出る言葉がじつに辛辣で、聞いているほうがドキッとするほど。3歳上の兄に対しても「○○まだできないでしょ。私はもうできるもん」などと思いっきりマウンティングし、自分の優位性をアピールします。
さらにママの口まねをして「やめなさい!」などとにかく厳しくて、思わずこちらがドキッとしてしまうこともあります。

まとめ

子どもの成長って見ていてうれしいものですが、とくに女の子はママにとってどこか、かつての自分自身と重ねてしまうことがあるかもしれません。「私もこんなふうだったのかな」とか、「私はここまでじゃなかったと思う」なんて感傷にひたってしまうのも無理はないでしょう。自分に似ていることがはたしていいことなのか、悪いことなのか、微妙な気がしないでもありません。

2021.04.07

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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