早くもスタート! ママの気合いがやばい「ラン活あるある」

2021.04.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

今年も「ラン活」がスタートする時期がやってきました。ママじゃないと「ラン活と聞いてもなんのことやらさっぱり……」という感じですよね。筆者も子どもが年中くらいになってようやくラン活のことを知ったくらい。簡単に言うと子どものランドセル選びなのですが、このラン活には力を入れるママも大勢いるのです。
そんなラン活経験のあるママたちに聞いた、ラン活あるあるをお届けしたいと思います。


とりあえず資料請求

「ラン活をスタートさせるときはまず資料請求から始まりますね。上の子のときはどんなメーカーがあるのか全くわからなかったので、手当たり次第資料請求していました。だから家にはランドセルのカタログの山。見ているだけで幸せな気持ちになれたのを覚えています」(二児のママ・34歳)

▽ さまざまなメーカーからランドセルが販売されているため、まずは資料請求してカタログをチェックするママも多いでしょう。シンプルなものから個性的なものまで、見ているだけでワクワクしちゃいますね。

親のほうが張り切る

「正直ラン活といっても、子どもはピンときていないんですよね。『どんな色がいい?』と聞いても『なんでもいい』しか言わなかったり。私は張り切っていろいろ調べたり妄想して楽しんでいるのに、当の本人との温度差に戸惑いました」(一児のママ・30歳)

▽ これはラン活あるあるですよね。親のほうが色やデザイン、革の種類にいたるまで、あれこれ考えてしまうものです。張り切っているママと興味のない子ども、なんだかおもしろい光景ですよね。

迷いすぎてしんどくなる

「3年前お姉ちゃんのときにラン活をしましたけど、資料請求や展示会に行きまくった結果、あれもこれも魅力的に思えて迷宮入り。子どもも巻き込んで一緒に悩んでしまい、迷いすぎることでしんどくなってしまいました。
今年は下の子のラン活がもうすぐ始まりますが、お姉ちゃんと同じメーカー一択にするつもりです」(二児のママ・32歳)

▽ 一人目のときのラン活は特に気合いが入る分、疲れてしまうのもありがちなこと。その教訓を活かして、2回目のラン活は穏やかな気持ちで挑む予定のようです。

いざ入学すると何も気にならない

「あんなにラン活を頑張ってお気に入りのランドセルを見つけたのに、いざ入学したら一年生は黄色のカバーをつけるので、色なんて何もわかりません。ラン活中は道で見かけた小学生のランドセルの色をチェックしていたのに、今は見向きもしないくらい。
ラン活というイベントに舞い上がっていただけで、色やデザインなんてなんでもよかったことに気付きましたね」(三児のママ・36歳)

▽ 究極、子どもが気に入ったランドセルならなんでもOKということでしょうか。子どもが元気に学校に行ってくれれば、ランドセルの色なんて気にならないのが現実。入学してから気付けることですよね。

まとめ

ラン活は子ども一人につき一度だけ訪れるイベントのようなもの。ママの気合いが入る気持ちもわかりますが、頑張りすぎないように気を付けたいですね。今年ラン活をするご家庭は、子どもの気持ちを優先することを第一に、ラン活を楽しんでください!

2021.04.05

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

三井みちこ

Illustration by