まるで旦那の愚痴大会!?「ママ友とのランチ会あるある」

ママ友とランチを食べながらおしゃべりをすることは、主婦にとってリフレッシュができる時間ですよね。たまにのご褒美タイムとしてそれを楽しみに頑張るママもいるでしょう。そんなママたちのランチ会は一体どんなことを話しているのでしょうか？

主婦ならではの情報交換

「ランチをしててもやっぱり主婦だから、『○○のスーパーは土日にお菓子が激安だよ』『この洗剤知ってる？　上靴の汚れめっちゃ落ちるよ』っていうネタが多いですね。主婦ならではの情報交換って感じで楽しいですよ」（専業主婦・30歳）

▽ さすがママならではの話題ですよね。ランチ会はママ友からたくさんの情報を仕入れる場という意味もあるようです。

子連れランチの後半はカオス状態

「まだ子どもが2歳くらいの頃に、ママになった高校の時の友達と定期的にランチをしていたんです。みんな同じくらいの年齢の子どもだから、大人も子どもたちもとにかく楽しくって。
でもランチ会の後半になってくると、誰かしら泣いていたり眠くてぐずり始める子が出てくるんです。もはやカオス状態となって解散するのがいつものパターンでしたね」（パート・33歳）

▽ 子連れランチはゆっくりとはできませんよね。子どもの機嫌やお昼寝の時間を考えなくてはいけないので、なかなか思うようにはいかないもの。「早く子どもなしでランチをしたい！」と思いつつも、子連れランチはやめられないのです。

お迎え時間ギリギリまで話す

「ママ友とランチに行く時は、ランチ営業が始まる11時に待ち合わせをします。そこから幼稚園のお迎え時間の14時くらいまで、とにかく時間の許す限りノンストップで話しますね。ランチを食べながら共通点の多いママ友とのおしゃべりは日頃のストレス発散になります」（パート・34歳）

▽ 限られた時間を無駄なく使うために、ランチタイムのスタートからお迎え時間のギリギリまでおしゃべりを楽しむようです。女性は一度話し始めたら止まらなくなるので、お迎えがなければまだまだいけそうですよね。

話の内容はほぼ旦那の愚痴

「ママ友とランチをした後にどんな話をしたか思い返すと、ほぼ旦那の愚痴なんですよね。気心知れているママ友同士だから、けっこう深い話もできちゃうので。『もしみんな離婚したらシェアハウスにでも住みたいね』とか話してますよ」（フリーランス・31歳）

▽ ママ友とのランチトークはほぼ旦那の話題になりがち。愚痴大会となって、次から次へと日頃の不満が爆発するのがあるあるです。シェアハウスは楽しそうですが現実にならないことを祈ります……。

「毎日頑張ってるからいいよね」

「仲のよいママ友と月1くらいでランチに行くのですが、いつも決まって『ちょっと高いけど毎日頑張ってるからいいよね』が合言葉になっています。
ちょっとした後ろめたさを感じつつも、たまにはご褒美ってことで自分を甘やかしたい気持ちもあって、謎のなぐさめあいをしてから食べるのが自然の流れ（笑）。旦那は500円のランチですが」（パート・29歳）

▽ おしゃれなカフェでランチをすれば、なかなかのお値段がすることもありますよね。旦那はワンコインで済ましている時に、ママはデザート付きのランチを楽しむことへ罪悪感がありつつも、最高に気分がよい瞬間でもありますよね。

まとめ

ママ友とのランチ会は、主婦ならではの悩みを共有したりたくさん笑ってストレスを発散するために必要不可欠なことです。日頃の頑張りを認めてもらったり褒めてもらうことがない分、同じママとして認め合うことで、再び家事や子育てを頑張るパワーとなるのかもしれませんね。