いるいる! さまざまな男の子のママタイプ5つ

2021.03.17

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一口に“ママ”といっても、いろんなタイプのママがいます。それもよく見てみると、男の子ママ、女の子ママで違うこともあるので面白いものです。とくに男の子ママは我が子とはいえ異性でもある息子に日々振り回されることも多いみたい。
そこで今回はよくある、さまざまな男の子ママタイプをリサーチしてみました!


1. 意識高い系ママ

息子にはエリート街道を歩ませようと早期教育、お稽古、お受験、海外留学などなどの情報収集に熱心な”意識高い系ママ”。
このタイプのママの話は聞いていて興味深いこともたくさんあるのですが、でもその理想や期待を一身に背負わされる息子クンのことを思うとやや複雑な気持ちになることもあります。教育熱心さがビンビン伝わりますが、“うちにはそれだけの余裕もエネルギーもないわ”と周りから敬遠されることもあるでしょう。

2. スポーツ熱狂系ママ

男の子なんだから何と言ってもたくましいのが一番! とばかりに、スポーツをさせることに全力を傾ける“スポーツ熱狂系ママ”もいます。
これには父親である夫の影響もあるのかもしれませんが、早い時期からレッスンを始めさせ、週末の練習試合にも全力でサポート。もちろん日々の食事も栄養バランスを考えた素晴らしい献立が並びます。子どもが本当に喜んでそのスポーツに打ち込んでいるなら、まさに理想的なママなのでしょう。

3. ザ・肝っ玉かあちゃん

結婚前はおしとやかなタイプだったのに、男の子ママとなった今では毎日いうことを聞かない息子たちを大声でしかり飛ばすのが日常茶飯事、なんてママもいます。息子がふたり以上いるママに多いのが、もはや何があってもどっしり構えていられる“ザ・肝っ玉かあちゃん”。
たいていのことにはもはや動じないし、育ち盛りの男の子はケガも多い分、その応急処置もしっかり心得ており、そばで見ていても頼もしい限りなタイプです。

4. マザコン息子養成ママ

男の子も小さいうちは気が弱かったり、頼りないことが多いのも事実、でもそれを“うちの子は本当にやさしくて、いい子なの”と、なにかとかばうのが“マザコン息子養成ママ”。
どんな子でもその子のいいところや長所を見つけ、伸ばしてあげるのは母親として大切な役割ですが、でもかばったり、手助けばかりしていると、やがて自分では何もできない、やろうとしないマザコン息子になってしまうので気をつけたいところです。

5. 放任主義ママ

もともと無頓着な性格なのか、あるいは何もかも受け止めようという懐の深さなのか、とくに親としての理想や期待を息子に押しつけることなく、“人に迷惑をかけるのはいけないけど、それ以外ならあなたの好きなようにしていいわよ”とある意味放置できるタイプの“放任主義ママ”もいます。
ある意味突き放した態度と言えるかもしれませんが、息子の立場からしたらこのタイプのママが一番うれしいのかもしれません。

2021.03.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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