僕も私もママもビックリ! 2歳児のぶっとび勘違い【前編】
言葉の理解が進む2歳児。お話も少しずつ上手になっていき、会話が楽しめる時期ですよね。なんでなんで? といろいろな疑問をママにぶつけながら、しっかりと知識を増やしてはいますが、まだまだ理解不足なところも……。
今回は「2歳児のぶっとび勘違い」を集めてみました。
これ、コチョ~?
「娘にはまだチョコを食べさせてないんだけど、年長のお兄ちゃんはよくおやつに食べてる。それを見てチョコ=茶色って学んだのか、みたらし団子をおやつに出したらすっごい目を輝かせながら、『これ、コチョ~? すっごいおいしい! いいの?』と感動しながら味わってた(笑)
そのあと、キャラメルクッキーをあげたときも、『コチョだぁ!』って……。アバウトな味覚にびっくり!」(35歳/こうくんママ)
▽ チョコをコチョ~も可愛いですが、茶色ければ何でもOK! な感じも愛おしいですよね。みたらし、ちょっとしょっぱくなかったのかなぁ……?
本物のチョコを解禁した時のリアクションが今から気になりますね!
上いるよ~!
「我が家はリビングが2階にある。だから朝起きても、帰宅しても『上の部屋行って~』って声がけしてたら、リビング=上って名前だと勘違いちゃって……。3階のテラスで遊ばせてるときに『上に行こう!』ってずっと息子が言ってて、よくわからないとおもったら、リビングのことだった……」(30歳/あっくんママ)
▽ 確かに、いつも「上」と表現していればリビング=上と認識しちゃうのも納得ですね。
でも、大人からしたら、「テラスの上って、空じゃん!」という感じですよね。どうやって行くの? 鳥にでもなりたいのかな? なんて思っちゃいます。上下の概念を教えてあげたいところですね。
横断歩道の白線を…
「『鳥のフンは白いんだよ~』と公園に落ちていたフンを指しながら教えたら、帰り道の横断歩道で立ち止まって息子が大慌て。
『鳥のフンいっぱーい! ばっちい! 通れない』と涙ながらに訴えてきた。私も息子もビックリしてたけど、周りの通行人もビックリしてたよ」(34歳/りっくんママ)
▽ たしかに、白さも地面に張りついている感じも同じですもんね。横断歩道の白い部分が全部鳥さんのせいだったら、そりゃあビックリしちゃいますよね。本当にばっちい! ばっちい! でも、ご安心を。キレイだから踏んでも大丈夫! 安心して通ってね。
おわりに
どれも可愛すぎる勘違いで訂正するのが、もったいないくらい! 自分の与えられた情報の中から一生懸命考えて言葉を理解しようとしているんでしょうね。
こうやって勘違いしたり、間違えたりしながらこれからもすくすくと成長していきますように! 後編に続きます!