正直しんどいな…「子どもの遊びに付き合っている」ときの親あるある

2021.02.05

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大人が子どもの遊びに付き合うのは、そう簡単なことではないもの。子どものルールに合わせたり子どもの成長に合わせたりと、大人が譲歩することも多いぶん、「正直、しんどいな」と感じることもありますよね。大人が子どもと同じように遊びを楽しめれば理想ですが、大人と子どもでは経験値も違います。
ここではそんな、子どもの遊びに付き合っているときの親あるあるを聞いてみました。


エンドレスごっこ遊びで無になる

「子どもとごっこ遊びをすると、延々とレジ打ちをさせられたり、延々とりんごを買わされたりして飽きる。何度も繰り返すうちに心が無になっていることも。ごっこ遊びはやっぱり同世代のお友達とやるのが楽しいと思うんだよね……」(30代女性)

▽ なぜ飽きないのか謎なくらい、ごっこ遊びが繰り返される子どもたち。すでに母親や妻や娘や会社員を演じなくても生きなければならない親からすると、楽しさがわからないのです。

しょうもない変顔を続けて顔が痛い

「子どもが笑ってくれるのがうれしくて、ついオーバーに変顔をしたり、変な声を出し続けたりしちゃう。顔を動かしすぎて顔の筋肉が痛くなるくらい。笑ってくれるからうれしいけど、途中からちょっと飽きてくる」(20代女性)

▽ 子どもが喜んでくれるからと変顔を続けていたら、顔が痛くなってしまうという人も。笑顔はプライスレスですね。

「パパひまそうだよ。遊んでもらいな」

「休みの日にもママ、ママ、って子どもたちが寄ってくると、ついソファで横になってスマホをいじっているだけの旦那に押しつけたくなる。『パパひまそうだから、遊んでもらいな』って言うのが、口癖になっていると思う。子どもたちもパパはたいして遊んでくれなくてつまらないから、ママのほうにくるんだと思うけど」(30代女性)

▽ 子どもがママのほうにばかりくるので、休日くらいパパと遊んでほしいという声もありました。

気づいたら自分が夢中に

「子どもと絵を描いたり積み木やブロック遊びをすると、子どもはすぐ飽きちゃうんだけど、私は夢中になってやっているってことがよくある。子どもと一緒に楽しむはずが、自分のほうがずっと楽しんでいたりして……」(30代女性)

▽ 子ども以上に大人が遊びに夢中になっていることもあるもの。気づけば子どもはすっかり興味を失っているなんてこともありますよね。

遊具のない公園に行った翌日に筋肉痛

「遊具のない公園に行くと、子どもと走り回ったり芝滑りをしたりとハードで、翌日は筋肉痛になっている。もう歳なのかな……」(30代女性)

▽ 遊具のない公園では、大人が走り回って子どもの相手をしなければならないもの。子どもの体力とは違うので翌日は筋肉痛です。

「ママみたいにできない!」と泣かれる

「子どもといっしょに折り紙をしていたら本気のスイッチが入って、難易度が高いものに挑戦。気づくと子どもが『ママみたいにできない!』とキレて泣き出したりして、我に返る」(30代女性)

▽ 本気でのめり込んだ結果、子どもに泣かれるという展開に。我を忘れてしまったようです。

2021.02.05

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記事を書いたのはこの人

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Written by 小林リズム

91年生まれのライター/コラムニスト。 IT系メディアの広告や編集者を経てフリーライターに転身。 育児系インフルエンサーとして「ゆるい育児」に関する話題を発信中。 コラムでは婚活・ママ・子育てのジャンルをメインに執筆。 ブログ:http://kobayashike.com/ インスタグラム:https://www.instagram.com/kobayashirizumu/ note:https://note.mu/uchidareiko

三井みちこ

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