ママは胸キュン! 小さな子どもがママのためにしてくれること4つ
日々の育児、子どもはいつもご機嫌で言うことを聞いてくれるとは限りません。むしろ、そんなときは稀で、泣いたり、ぐずったりして、ママのストレス度はつねにハイレベルです。
そんなイライラすることが多い日々であっても、子どもがうれしいことをしてくれることもあるのです。それは一体どんなことでしょう?
子どもがママのためにしてくれること
1. 食事を残さずに食べてくれる
離乳食に始まり、育児の壮大なチャレンジの一つが、“子どもに食べさせる”ということなのです。まだまだ食べられる量も大人が想像するよりずっと少ないですし、好きキライ、気分的なムードによって、用意した食事が完食されることは滅多にありません。さらに、その食べ残しの処理をするのも毎回気が重いもの。
だからこそ、子どもがご機嫌よく食事を残さずに食べてくれると、ママとしては大きな達成感に包まれます。
2. ママが風邪をひいたとき、見よう見まねで看病してくれる
子どもって、小さいなりに親のことをよく観察しているようです。いつもは元気で子どもたちのお世話をしているママが風邪をひくと、“ママ大丈夫?”と心配そうに寄ってきて、見よう見まねで看病してくれたりします。
子どもにとってはお医者さんごっこの延長なのかもしれませんが、風邪を引いて心が弱っている時に子どものそんな健気な姿を見ると、胸に刺さりますよね。
3. 小さな手で“いい子、いい子”してくれる
大人になると誰かから褒められるチャンスってあまりありませんよね。
でも、疲れ果ててグターっと寝そべっているときに子どもがそばに来て、小さな手で“いい子、いい子”と頭を撫でてくれると、もううれしくてママの涙腺は崩壊。小さいなりにママを褒めてくれているのでしょう。
そして自分が褒める立場になっていることも、子どもにとってはひそかに誇らしいことのようなのです。どんなに疲れようともまた頑張るエネルギーをくれる存在です。
4. 家族の絵を一生懸命描いてくれる
ほかの人が見たら幼児のかきなぐりとしか見えないものでも、自分の子が一生懸命描いてくれた絵は、やはりうれしいものでしょう。“これがママで、これが私で”と説明してくれる様子もまたかわいいもの。
そして絵の隣に“ママだいすき”なんて書いてあると、もうママにとっては大事な宝物に。そんな絵がどんどんたまってゆくと、そのまま子どもの成長記録になるのです。
まとめ
いつでも笑顔でやさしいママでいることは、かなりハードルが高いことですが、なるべく子どもにイライラは見せたくないですよね。
疲れやストレスがたまってついイラっとしてしまう時には深呼吸をして、こうしたことを振り返ってみると、心に少し余裕が生まれるはず。“100%パーフェクトなママでなくてもいいや”という気持ちを持てれば、育児のストレスもいくらか減ってくるでしょう。