イヤイヤ期ママ集合! 2~3歳児との外出で回避不能な事態あるある
一人歩きが安定してきて、瞳にうつるすべてがキラキラして見えちゃう2~3歳の頃。目に入れても痛くないくらい愛らしいのはもちろんなのですが、それ以上に、その頃から始まるイヤイヤ期に頭を悩ませているママさんは少なくないと思います。行くさきざきで感じる肩身の狭さ、誰にも届かないため息……親の務めと分かってはいてもストレスですよね。
今日はイヤイヤ期の我が子とお出かけしたときに、エンカウントしがちな事態についてです。日常茶飯事なことなのだけれど、あらためて見ると凄まじすぎる……。
2~3歳児との外出で回避不能な事態
大暴れしていても無理やり抱っこ
私たちだって思ってはいるのです。「我が子の好きにさせてあげたい」と。でも時間は有限でございます。いつまでも彼らの好き放題にはさせてあげられないのです。「はい、もうおしまいね。バイバイね」と告げた瞬間、闘いのゴングは鳴り響くのです。
泣き叫ぶ我が子を抱っこして歩くも、いっそう激しく抵抗されるのは毎度のこと。落とさないように抱きなおしていたら、空中で子どもが一回転しちゃうなんてことも。真一文字になった我が子を担いで撤収するのはデフォなのです……。周りの視線なんて気にしていられません!
ソファーやベッドのあるお店でテンションマックス
屋内でのお出かけのとき、困るのが子どもの遊び場ではないでしょうか。コロナ禍で、いつもお世話になっている無料のキッズスペースは長いあいだ閉鎖されたまま。有料のキッズ施設に行くのもよいですが、しょっちゅう通うとなると出費もかさみ、現実的には難しいものがありますよね。
ありあまる体力の発散先を失った子どもたちは、通りがかりのソファー専門店や家具売り場でテンションマックスになったりして。対応に苦慮されているママさんを目にするたび、筆者は「同志!」と勝手に仲間意識を感じさせていただいております。本当、はやく終息して、コロナ!
床に座り込んで動かない
自分の行きたいところに行かないことがわかると、床にずんっと座りこんでテコでも動かない。なんなら仰向けになって背中で床掃除までしちゃう。全身全霊で猛抗議する座り込みは誰だってツラい!! ママにだって、「イヤ」って言う権利くらいあってもよくないですか!?
お店のものを触りたがる
やはり、一緒にでかけて一番困るのはお店の商品を触ってしまうことではないでしょうか。ちょっと目を話した隙に、売り場の割れ物を手にとってうれしそうに眺めていたり、文房具屋で試し書きのペンで洋服にインクを走らせていたり……。ぎゃー! 勘弁して~!
がんばっていきまっしょい!
ついこの前まで抱っこ紐から出られなかったのに、気付けばチョコチョコといっちょ前にその辺を闊歩するようになるのですから、あっぱれなことです。ゲンナリすることもありますが、その苦労は必ず報われます。長い目でおだやかに見守りたいものですね。