これは惚れ直す! パパになった彼をあらためて見直したこと4つ

2020.12.23

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子どもが生まれて家族が増えると、夫婦の関係性も変わっていきます。それがいい方向に変わっていくのが理想的だけど、なかには相手の嫌な部分がどんどん目について夫婦仲が冷え切ってしまうカップルもいるのが現実。しかしパパになった夫をあらためて見直したというママたちもいるのです。そんなママたちの意見をお届けします!


パパになった彼を見直したポイント4つ

1. 休みの日はしっかり家族サービスしてくれるようになった

平日は仕事で忙しいけれど、休日はその分しっかり家族サービスしてくれる夫に、父親としての頼もしさを見出す人も多いのです。
普段は忙しいからこそ、休日は家族でどこかに出かけたりホームパーティーを楽しんだり、家族の思い出をたくさん作ろうという気持ちがはっきり表れていると、妻としてはうれしいですよね。休日は家でゴロゴロしてばかり、子どもの面倒もロクに見ようとしないという態度は一番よくないものでしょう。

2. 料理や掃除など、家事能力が明らかに以前よりアップした

夫婦ふたりのあいだは家事をまわせていても、子どもが生まれて生活リズムも大きく変わると、家事について不満が大きくなりがち。部屋が散らかり放題、食事の用意がちゃんとできない、洗濯物がたまるばかり……などさまざまなことが夫婦にとってストレスになります。
でも家事を妻に押しつけるのではなく、「君が今できないなら、僕がやっておくよ」とフットワークも軽く動いてくれると、妻としては大いに助かります。

3. 妻と自分の家族のあいだに立って、余計な干渉を防いでくれる

夫婦関係でやっかいなのが義理家族とのお付き合い……。なるべく距離をおきたいと思っていても子どもが生まれると、あれこれ口出ししてくる親もいます。
決して悪意があるわけではないのでしょうが、出産そして慣れない育児に追われている妻にとってはこうした義理家族からの干渉はとくに厄介。きちんとそれを察して、妻と自分の家族のあいだに立って、余計な干渉を防いでくれる夫ほど妻にとって心強い存在はいないでしょう。

4. わが子とはいえ信じられないくらい子煩悩になった

子どもを持つことにそれほど強い執着をみせていたわけでもないのに、いざ子どもが生まれてみたら、周囲も驚くほどの子煩悩ぶりを見せている、なんていうのも微笑ましいものですよね。
子どもが生まれる前は父親になる実感が湧かないなんて人もいますが、そんな人ほど子どもが生まれたら、案外メロメロになったりするのです。そんな夫をみて見直さない妻はいないはず。子どもだけでなく夫のことも心から誇りに思えるでしょう。

誰しも子どもが生まれたからといっていきなり理想的なパパ・ママになれるわけではありません。試行錯誤を繰り返し、自分たち家族にとってベストな方法を模索する日々が続きます。
だからこそママだけががんばるのではなく、パパも親としての責任感や愛情をもって子育てをすることが家族全員ハッピーになれるコツと言えるし、パパになった夫を妻が見直すことで、夫婦仲もますますよくなっていくのではないでしょうか。

2020.12.23

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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