エレベーターには乗りたくない!?「内向的なママ」あるある4つ
子どもをもつと、それまで以上に人と関わる機会が増え、社会性を求められる場面も出てきます。
そのため内向的な性格のママは、少なからず苦労することがあるようで……。ということで今回は、「内向的なママあるある」についてご紹介していきます!
子育て広場で「ぼっち」
「近所にある子育て広場に、ほぼ毎日のように通っているけど、いつも二人ぼっち状態。ママグループみたいなのができているけど、その輪には入りにくい。でも他にも自分と同じように『ぼっちママ』はたくさんいるから、あまり気にならない」(29歳・専業主婦)
▽ 子育て中のママや子どもの憩いの場所である子育て広場。そこに集うママたちの輪に溶け込めないという人は、実は少なくないようです。
ですがこのママは、無理に溶け込もうとせず二人だけの時間を楽しんでいる、とのことでした。もし居心地が悪いのなら、自分と同じように「ぼっち状態」のママに、ちょっぴり勇気を出して話しかけてみるのもアリかも。
バス送迎時の雑談が面倒
「長女は幼稚園にバスで通っていて、そのバス待ちの5分位の間、他のママたちと一緒になる。その間ずっと無言なのは気まずいので、当たり障りのない会話をしたりするけど……正直面倒くさい!
おしゃべりなママならラクだけど、自分みたいに人見知りだと会話も続かないし」(32歳・Webライター)
▽ 送迎の手間が省けるため、そのぶんラクなはずのバス通学。ですがバス通学で避けられないのが、他のママとの雑談です。内向的なママにとっては、5分でもすごく長い時間に感じられるよう。
どうしても苦痛なら自分で送迎するしかないですが、他のママと情報交換をしたり仲良くなるチャンスと、もっと気軽に考えてみてもいいのかも。
何かと話しかけられて気疲れ
「子どもが生まれてからというものの、子連れで外出すると、やたらいろんな人に話しかけられるようになった。エレベーターで乗り合わせると、ほぼ100%の確率で話しかけられる。
『何歳?』『かわいいね』程度ならいいけれど、長話をされてなかなかその場を立ち去れないことも。人見知りの自分としてはうれしい気持ちもあるけど、正直それ以上に気疲れしてしまう」(30歳・SE)
▽ 確かに内向的な性格の人にとって、赤の他人にいきなり話しかけられるというのは、気疲れすることなのかもしれません。話しかけてくれる人にはまったく悪気はなく、むしろ喜ばせようと思ってのことなのですが……難しいところですね。
外で子どもに話しかけるのが恥ずかしい
「8か月の息子とランチに出かけるのが、最近の楽しみ。子どもはまだ話せないので、レストランで子どもに『おいしいね~』などと言っていると、ひとり言みたいでちょっと恥ずかしくて、つい小声になっちゃう。
誰もそんなこと気にしない、ってわかってはいるんだけど……」(30歳・公務員)
▽ 赤ちゃんなどまだ会話が成立しない子どもの場合、話しかけていてもひとり言のようになってしまいがち。とはいえこういう時期はとても短く、あっという間に子どもとのおしゃべりが楽しめるようになります。
それに赤ちゃんは、話せなくてもママの話をちゃんと聞いています。周りを気にせず、どんどん話しかけてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか? 確かに子どもがいると社会性を求められる場面も多く、はじめのうちはしんどく感じることもあるかもしれません。ですが不思議なもので「大変だな……」と思っていたことでも、いつの間にか慣れてしまうもの。
大切なのは、「自分は自分、周りは周り」という気持ち。マイペースに育児を楽しみたいものですね。