「私、頑張っているなぁ…」とママがしみじみ感じる瞬間とは?
ママはいつだって全力! 自分のことよりも子ども優先の毎日なので、寝かしつけた後はヘトヘトになっているママも多いと思います。「フルマラソンなんてしたことはないけど、それくらい疲れた……」なんてことも子育てあるあるです。
今回は、そんな日々奮闘しているママの頑張っている瞬間をご紹介します。
2人同時に抱っこ
「うちは年子だから、まだ小さい頃は本当に大変でしたね。どっちかがグズると、もう片方も泣きはじめてしまいました。一番大変だったのは、電車でお出かけした帰りに2人とも寝てしまい、駅に着いたのに爆睡してまったく起きなかったこと。でも降りないといけないから、気合を入れて2人を抱きかかえながら帰りました」(パート・34歳)
▽ 想像するだけでもママの頑張りが伝わりますよね。ある程度大きくなると、起こせば目を覚ましてくれますが、まだ小さいうちは爆睡モードに入るとまったく起きてくれません。ましてやそれが2人ともなると、抱きかかえるしかないのです。
熱があってもお風呂
「うちの夫は単身赴任のため、平日は完全なワンオペ。なので、私の体調が悪いときは本当に大変です。頼る人もいないので、熱がありながらも子どもをお風呂に入れたりします」(専業主婦・30歳)
▽ ママは自分が体調不良でも、子どものお世話をしなくてはいけません。すぐに頼れる人がいればいいですが、それが無理なら気合で乗り切るしかないのですよね。無理は禁物ですが、気合でどうにかできてしまうのが母の強さなのでしょうか。
慣れない裁縫
「私は裁縫が大嫌いなのですが、幼稚園の入園準備では人生で一番くらいに頑張りましたね。義母に借りたミシンで通園バッグやコップ袋、上靴入れなど一式を作りました。教えてくれる人もいなかったので、ネットで調べたりして。子どものためなら苦手なこともできるんだなぁと思いました」(パート・30歳)
▽ 母親だからといって、裁縫が得意だなんて決まりはありません。学生時代の家庭科の授業ぶりに針と糸を触る、なんてママだってもちろんいます。ですがここは子どものために、一念発起してやり遂げたようです。
絶賛イヤイヤ期との闘い
「息子が2歳の頃はイヤイヤ期がひどくて、メンタルがやられました。息子の好きなハンバーグを作っても、その日はご機嫌ナナメで食べてくれなかったり、トイレに行かないと駄々をこねられたり、外出先でもイヤイヤが炸裂することが多々ありました」(パート・32歳)
▽ イヤイヤ期はまさにママと子どもの闘いですよね。子育ての中でも特に大変なこの時期は、とにかく頑張るしかないのが現実。自分で自分を褒めてあげましょう。
「ママ、頑張ってるね」なんてことは誰も言ってくれませんが、一生懸命子育てをしていることは事実です。たまには自分を甘やかしてもOKですよね!