思わずウルッ…。子どもに言われてうれしかった言葉4つ
愛する子どもに言われたうれしい言葉はいつまでも胸に残り続けるもの。子育ては楽しいだけではなく、大変なこともつらいことも多いものですが、それでもふとしたときに「生まれてきてくれてありがとう」「育てさせてくれてありがとう」と強く感じますよね。
ここではそんな、思わずウルッとしてしまう「子どもに言われてうれしかった言葉」を聞いてみました。
「ママみたいになりたい!」
「幼稚園の七夕の行事で願い事を聞かれた娘が、短冊に『ママみたいになりたい!』と書いていて感動。私なんて仕事もしていないし、得意なのは料理くらいだし、掃除だってサボりがちなのに、娘からそんなふうに言ってもらえるなんてそれだけで自分自身を認められるなぁって思った」(30代/主婦)
▽ 子どもに「ママみたいになりたい」と言われてうれしくならないママはいないもの。子どもにママとして認められ、こうなりたいと思ってもらえるだけで十分誇りになるものです。もっと頑張ろうと思える一言ですよね。
「お仕事しているママかっこいい」
「自粛で在宅仕事が増えて、家に子どもがいる状態でパソコン仕事に奮闘していたときのこと。子どもと遊んであげられない罪悪感とストレスで弱音を吐いたら、『お仕事しているママかっこいいよ』と息子が励ましてくれて感動。仕事が忙しくてかまってあげられなかったのに、子どもはどんどん大きくなっていくんだなって実感した」(30代/広告代理店)
▽ 仕事をしていることで子どもにしわ寄せがいき、そのことに罪悪感をもっているときに言われた言葉だそう。そんなタイミングで「仕事をしているママがかっこいい」と言われたらとても励まされますよね。もっと頑張ろう、効率よく仕事をしていこうと思えるものです。
「俺は死にたくねぇ!」
「テレビを見ていた中学生の息子がふと、『俺は死にたくねぇ!』と口にしていた。息子が死にたくないと思える人生を送れていてよかったなって思ってうれしかったし、これからも死にたくない人生であってほしいなと思った」(40代/主婦)
▽ ささいなことですが、「死にたくない」と思えるのは親からするとうれしいもの。死にたくない人生、生きていたくなる人生を送れていると思うと、親はほっとするものです。何気ないタイミングで「死にたくない」という言葉が聞けたことで感動した様子。
「大きくなったら○○するんだ!」
「4歳の娘が『私、大きくなったらお化粧するんだ!』とか『大きくなったらパン屋さんでたくさんパンを買うんだ!』とか言っているのを聞いていると、たくさんのやってみたいことが待っている未来でよかったなって思う。大人になるのを楽しみにしていてほしい」(30代/パート)
▽ 大人になったらやりたいことであふれているのはうれしいもの。やりたいこと、行ってみたい場所、食べたいもの……。子どもの前にそんな未来が広がっていると思うととても喜ばしいですね。