ステイホーム期間の過ごしかた! 親子でどんなことをした?

2020.08.17

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今年もすでに半分が終わってしまいましたが、家で過ごす日々がほとんどだったのではないでしょうか? 子どもたちも学校が休校になってしまったため、家にこもりっぱなしの毎日に退屈していたことでしょう。
そんなステイホーム期間は、親子でどんなことをして過ごしていたのでしょうか? まだまだおもいきり遊ぶことは難しいため、おうちでの有意義な過ごしかたには興味がある人も多いと思います。ぜひチェックしてみてくださいね。


自転車の練習

「1年生の娘はまだ自転車に上手に乗れなくて、休みの日に練習するくらいだったんです。ですがこの自粛期間は、毎日朝から自転車の練習をしましたよ。
人気のない広場で練習していたので娘も練習しやすかったのか、スイスイ乗れるようになりました。短期集中で特訓したのでよかったのかもしれませんね」(主婦・34歳)

▽ だらだらと過ごしてしまうのは時間がもったいないので、「できないことをできるようにする」と目標を掲げた親子も多かったのではないでしょうか。親子のコミュニケーションが取れたり、子どもに自信もついて一石二鳥ですね。

お菓子作り

「SNSをチェックしていると親子でお菓子作りをしている人がたくさんいました。うちもまんまと影響を受けて、普段作らないクッキーやパウンドケーキなどを作りましたよ。子どもには混ぜてもらったりトッピングをしてもらったりお手伝いをさせて、おやつの時間に一緒に食べました。
後半は材料が手に入らず作れなくなったので、パフェや簡単にできるスイーツを作って楽しみました」(パート・32歳)

▽ 親子でお菓子作りをした人も多かったようです。ただみんな考えることは同じで、スーパーからは小麦粉やバター、ホットケーキミックスが消えるという事態に。時間がたっぷりあるからこそできる親子の交流ですね。

おうちディ◯ニー

「たしか去年の今頃はあの夢の国に行っていたな、と思い出したらなんだか切なくなってしまって。今年は行けそうにないし、子どもたちも残念がっていたので、それならおうちでディ◯ニー気分を味わおうと考えました。
まず現地で買ったポップコーンバケットに市販のポップコーンを入れて、キャラクターのぬいぐるみをリビングに並べて(笑)子どもの好きなディ◯ニー映画を観て、少しはワクワクした気分になりました」(ライター・31歳)

▽ 現地に行って遊ぶことはできなくとも、演出次第でその気分は味わえますよね。また遊びに行ける日が来るまでの準備期間として、今はおうちで気分を高めておきましょう。

テントで過ごす

「やっている人も多かったと思いますが、お庭にテントを張ってそこで1日過ごしたりしましたよ。ただのテントだとバカにしていたけど、こんなにも子どものテンションが上がるとは思わずびっくりしました。
テントでお昼ごはんを食べればピクニック気分だし、いつもは子ども部屋で遊ぶおままごともキャンプバージョンになっていて、子どもにとってはめちゃくちゃ楽しかったようです。ただ毎日テントで過ごしたいと言われ、ちょっと大変でしたが」(主婦・31歳)

▽ 自宅にテントを張って過ごすという、やや非日常体験をできることが子どもにはウケたようです。秘密基地のような感覚がたまらないのかもしれませんね!

長いステイホーム期間はさまざまな工夫をして過ごす親子が多かったみたいです。どれも親子の絆を深めることができたり、またレジャー費を節約できるというメリットもあるため、ぜひ今後も取り入れてみてはいかがでしょうか?

2020.08.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by MARIE

モデル経験あり、2児のママをしている29歳フリーライターです。メイク・美容・ファッション・プチプラ・インテリアなどおしゃれなものが大好き!アラサー女子&ママ目線で役に立つ情報をお届けします。

三井みちこ

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