ストレスフリーなママ友付き合いをするためのヒント4つ
ママ友とのお付き合いは、プレママや新米ママにとって不安や期待が大きくなることの一つだと思います。うまくお付き合いしていければいいですが、ママ友同士ならではのトラブルも多いみたい。だからこそ、ストレスフリーなお付き合いを続けるヒントをぜひ覚えておきましょう!
ママ友付き合いで心がけたいこと
顔を見たら笑顔で「こんにちは」
お買い物やお迎えなどで知っている顔を見たら、とりあえず笑顔で「こんにちは」と自分から声をかけてみましょう。その一言で印象が大きく変わります。もちろんそこで長い立ち話を無理に始める必要はありません。あいさつで心理的な距離感を縮める、それだけで十分です。
また相手から思った通りの反応がなくても、タイミングが悪かったなと思えばいいだけ。深く考えすぎないことが大切です。
ママ友とは「広く、浅く」というスタンスで
女子って友達に共感を求めたい生きもの。自分の話をよく聞いて、共感し、一緒に喜んだり悲しんでくれる人こそ身近な友達と思いたがるようです。
でもママ友にはそこまでの友情を最初から期待しないほうがいいでしょう。つながりは共感や友情よりも、「同年齢の子どもがいる」という客観的事実から生まれているのです。もちろん本当の友情が育てられればうれしいですが、基本的には「広く、浅く」というスタンスでいましょう。
経済状況、学歴などセンシティブな話題は振らない
子どものためにママ友とは円滑なお付き合いをしたいと思っていても、なんでも話してしまうのはキケン。家庭の経済状況、学歴などセンシティブな話題は極力避けましょう。悪意はなくても相手がどう受け取るか分からないし、思わぬ嫉妬を買う可能性だってあります。
あなたのことをよく分かっている友達となら笑い飛ばせることも、付き合いの浅いママ友はそうではないかもしれません。
自分と違っても相手の考えをリスペクトする
子育てにはその人のさまざまな価値観が表れます。子育ての方針やしつけ、仕事と子育てのバランスなど、時にはオブラートに包まない本音が見え隠れすることもあるでしょう。
その時に自分と違うからといって、距離を置いたり色眼鏡でジャッジしたりしないで! 子育てについての考えは人それぞれの生き方や価値観、個性があってのもので、自分と違っていて当たり前。だからこそ相手の考えをリスペクトする気持ちを大切にしましょう。
まとめ
子どものためにもママ友とうまく付き合わなくっちゃ! とプレッシャーに感じているママも多いでしょう。でもあまり自分を追いつめるのもよくありません。それに子どもは親の思惑を軽々と超え、自分自身で友達ネットワークを広げていくものです。
何より大切なのは、ママ自身がハッピーでストレスフリーに過ごして子どもと接すること。余計なストレスを抱え込まないよう、ママ友とも賢く付き合っていきましょう。