これはツラい…! ママたちの育児トホホあるある
子どもを育てていると「それだけはやめて……」と思うようなことや「なんで今なの」というタイミングで起こるアクシデントなどがつきものです。大人なら融通がきくことや、常識的にやらないことでも、子どもは関係なく親にそれをぶちかましてきますよね。
いったいどんな瞬間に親たちは「トホホ……」と途方に暮れるのでしょうか。
出かける直前のトイレ
「子どもを着替えさせて、子どもの荷物を準備して、靴下を履かせて、靴を履かせて、いざ出発っていうタイミングで子どもが『うんち~』って言い出すとなんで今なの……! って途方に暮れる。出鼻をくじかれるというか。もうちょっと早くいってよ~って思う」(30代/看護師)
▽ もっとも多かったのは、出かける直前にトイレに行きたいといわれるという声でした。子どもとでかけるだけで準備は一苦労。靴を履かせるまでが大変なのに、いざ出発する前になって言われると、「せめて靴を履く前にお願い……」なんて思うそうです。
突然の頭突き
「普通に抱っこしていたり、横になっていたりしたときに突然子どもが飛び込んできて負傷したとき。顔に頭突きされたことが何度あったことか……。唇が内出血して血豆になったよ。もう慣れた!」(20代/IT)
▽ 子どもは突拍子もない行動が多いもの。突然飛び込んできて頭突きをしてくるなんてことも日常茶飯事です。本人に悪気がないだけ、負傷した血豆の痛みを静かに耐えるという人も。
小さいおもちゃを踏んで悶絶
「子どもが散らかしたおもちゃがそのままにしてあって、あとで片づけなさいって言わないと思ってリビングを歩いていたら、子どものミニカーとかブロックとかを思い切り踏んで痛みのあまり悶絶したとき。小さいおもちゃだけど、踏むと地味に、すごく痛いんだよね……」(30代/専業主婦)
▽ まだ自分でおもちゃを片付けられない年齢だったり、次々に興味がわく子どもだったりするとおもちゃが散らかり放題なんてこともあります。気づいたら、小さなパーツのおもちゃを踏んで激痛におそわれるなんてことも。
片付けても片付けても散らかる
「子どもが汚した服を洗っているそばから子どもが飲み物をこぼすし、子どもが遊んだおもちゃをしまっているそばから新しいおもちゃを取りだす。片付けがいたちごっこ状態で、エンドレスに続くとき。もともと片付けは好きだし、片付けたり掃除をしたりすることがストレス解消だったんだけど、これはいったいなんの試練なのっていうレベルで片付かない」 (30代/金融)
▽ 子どもがいると片付けがエンドレス。「片付け終わった!」というタイミングがほぼないのが育児です。
服にご飯粒やシールがついたまま外出
「子どもがシールを貼るのがブームで、気づくと私の服にシールを貼られているとき。気づかないで買い物を終えて、夜お風呂に入るときに衣類をぬいでから気づくことも結構ある。でも、さすがにお尻の部分にうんちのシールを貼るのはやめて……」(30代/専業主婦)
▽ シールを貼るのがブームなのはよくても、さすがに自分の見えない部分には貼ってほしくないですよね。