少しの工夫でリフレッシュ! 育児がきついと感じるときの気分転換4つ
育児がきつい、ハードだと感じるのはあなただけではありません。仕事や家事に追われながら子どものお世話をするのはかなりの重労働です。
そんな状況でも「母親なんだから」とつい頑張りがちですが、それでは自分を追い詰めてしまうだけ。そんなプレッシャーに負けず、うまく気分転換する方法をお伝えします!
ママにおすすめの気分転換
安らげる環境づくりをする
自宅にいることが多くなると、ただでさえ気分転換するのが難しくなりますよね。それなら、その自宅を思いっきり居心地のいい環境にしてみましょう。アロマセラピーでさまざまな香りを楽しんだりヒーリングミュージックをかけたりして、家を快適な空間にしてみるのです。
クラシック、ジャズなど流す音楽のジャンルを変えてみるだけでも気分転換になります。おうちなのだから、自分のテイストに合った環境になるよう試してみて!
ヨガやストレッチを朝と夜に行う
ずっと立ちっぱなしだったり長時間のデスクワークをしたりして体が凝り固まってくると、心までこわばってしまいそうです。そんな状態で子どもと向き合ってみると、自分が怒りっぽくなっていることに気づく場合も。
心をリラックスした状態に整えるためにも、体をマイルドに動かすことを心がけてみてください。ヨガやストレッチを朝と夜に短時間するだけでも、心身ともにすっきりしてこわばりが取り除かれるでしょう。
デジタルデバイスをオフ!
仕事、家事、育児……。つねに目まぐるしく動いているとストレスがたまり、疲労感をいっそうひどくしてしまいます。そこで、あえて立ち止まる時間を取ると気分転換につながりますよ。
スマホやタブレットなどのデジタルデバイスをオフにし、何もしない「静かな時間」を過ごしましょう。一見非効率にも思える時間を過ごすことで、集中力ややる気を回復させることができるのです。
「自分時間」を確保する
子どものため、家族のため、仕事のためと、自分のことは後回しにして毎日みんなのために頑張っていませんか。それでは、あなた自身がすり減って燃え尽き症候群になってしまうのも時間の問題です。
自分自身のケアがきちんとできていてこそ、みんなのためにも働けます。だから1日のなかで最低20分でもいいので「自分時間」を確保して、そのときだけは誰にも邪魔されず自分だけの時間を過ごしましょう。
まとめ
日々の生活のなかでやることが山積みになっていると、気分転換を考える余裕すらなくて子どもにきつい態度を取ってしまいがち。そんなことは、ママにとっても子どもにとってもうれしくないですよね。
忙しいときこそ気分転換を思い出して、うまく気持ちを切り替えながら生活をスムーズに回していきたいものです。