ママたちが「私って、たくましくなったなぁ」と思ったこと4つ
赤ちゃんを産んだその瞬間から、待ったナシで育児という名の戦いにかり出されるママさん。こちらの都合はお構いなく自由奔放にはしゃぎまわる赤ちゃんのお世話をしていると、出産前の価値観や生活スタイルがガラッと変わったというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は、そんなママたちに「出産してたくましくなったなぁ」と思ったことを聞いてみました。
病院へ行ったときに…
「出産する前は引っ込み思案な性格でした。言われることをそのまま飲み込むタイプで、病院に行っても言われるがままだった。痛くても我慢したりして……。
でも、産後は分からないと納得いくまでバンバン質問するようになりました。痛み止めなどが欲しいときにも言えるようになったんです。思っていることをハッキリ口に出せるようになったかな」(生後5ヶ月のママ/20代)
▽ お子さんのことを考えると「今までみたいにうやむやにできない」という使命感が自然とわいてきますよね。しっかり疑問を解決してくれるママさんのほうが、お医者さんたちも安心してくださるのではないでしょうか。
○○を食べていてもオムツを処理できる
「食事中でも平気でオムツを交換できるようになったときは『母って強いわー』って自画自賛しました。カレーライスを食べているときでもお構いなし。旦那は横で見ないふりをしています」(1歳児のママ/20代)
▽ どんなに形状や色が酷似していようとも、食べるものと我が子から出てきたものは別モノですよね! いちいちダメージ受けていては何も手につかなくなってしまいます! 旦那さん、これも慣れですのでファイト~!
どんどん筋肉がつく
「当たり前ですけど、子どもが増えるたびに抱っこする重量が増えるのでどんどん筋肉がついていきます。1人をおんぶして両手に2人抱えて移動するのは日常茶飯事。総重量は軽く20キロをこえます」(3児のママ/30代)
▽ 筆者も街中でお子さんを抱っこするママさんたちを見ては感嘆しております。あの細いシルエットの中にどんなマッスルを隠し持っているというの……!?
部屋が多少汚くても気にならない
「学生の頃から極度の潔癖症でした。出産して息子が2人いるのですが、部屋は常に散らかり放題。リビングに靴が持ち込まれたりすることも平気であります。掃除はするけど、昔の私だったら発狂しそうなシチュエーションでもなんとか過ごせている。人って変われるものですね」(2児のママ/30代)
▽ 最初はこまめに掃除していたとしても、すぐに汚されてしまう床を見ているとスッと何かを悟ってしまいますよね。そこを許せるのも子への愛があるからこそ!
まとめ
我が子のため、家族のため、毎日奮闘し続ける家庭戦士のママさん。守るもののためならば、性格だって変えていくその環境適応能力には目を見張るものがあります。それを誇りに、また明日からも頑張っていきましょう!