有り余るパワー! 世の中の男の子ママが日々苦闘していること4つ

2020.06.01

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日々の子育てって、喜びとともに意外な驚きや戸惑いの連続です。とくに男の子ママは、我が子とはいえ異性でもあり、子どもの思いがけないリアクションや成長に苦闘していることも珍しくはありません。
そこで今回は男の子ママにありがちな、育児での苦闘あれこれをまとめてみました。なかなか大変だと思いませんか?


男の子ママの苦闘あれこれ4つ

1: のりもの、昆虫、恐竜系などの話に延々と付き合わされる

男の子しかいないママからすると、女の子のいるママが娘とおしゃれを楽しんだり、女子っぽい会話をするのが羨ましく感じることもあるようです。だって息子の話すことと言ったら、自分の興味のあるのりもの、昆虫、恐竜系など、ママからすると興味の薄い分野であることが多くて、会話があまり弾みません。
いろいろなことに興味を持ってくれるのはうれしいんだけど、話題がいつもそんなものばかりだと話に付き合うテンションも下降気味に……。

2: とにかくエネルギーが有り余っていて、相手をするのが大変

子どもが元気であることが何よりも大事、というのは100%正論です。とはいえ男の子の有り余る体力とエネルギーをどうしていいか分からない……というママもいます。とくに今年は学校の休校などもあり、自宅からも出られずに、困り果ててしまった人も多いでしょう。
女の子だとコツコツ塗り絵や工作に励んだりできる子も多いのですが、男の子のなかにはとにかくじっとしていることが苦手という子もいて、ママも困ってしまいます。

3: おしゃまな女子に比べ、発達が何ごともゆっくり

一般的に女の子のほうが情緒面などの発達も早いと言われていますが、たしかにそうだと感じることがよくあります。女の子は幼児とはいえ周囲の大人の感情や思惑をよく読み取るし、時には言い当てるようなこともして、びっくりさせます。でも男の子はそこまで気の利くようなマネはなかなかしません。
あくまでマイペースで発達もゆっくりめ。個人差はあると思いますが、そのゆっくりペースにママが苛立ちを感じることだってあります。

4: 食べこぼし、服の汚れ、字が汚い、などなど怒るポイントが多い

その子の個性や性格にもよるのでしょうが、身だしなみに気をつけることが苦手という男の子も多く、ママはそのたびに注意しなくてはならなくて大変です。小学校に上がっても食べこぼしが多い、外遊びで服を汚す、などなど本人は気にしないけど、ママとしては気になることがたくさん。
さらに書きなぐりのような字を書くことも多く、これを叱れば、またバトルが始まる……などガミガミうるさく怒るママになってしまうのです。

まとめ

まだ2・3歳くらいのうちは“かわいい”で済んでいたことも、だんだん大きくなるにつれ、親としてしつけたり、叱ったりしなければならないことも増えてきます。そうなると子育ての難しさを実感することも多くなりますよね。
もちろん男の子だから、女の子だから、とすべてを一概には言えませんが、それでも有り余るエネルギーとパワーを持った男の子に振り回されながら、日々子育てをしているママたちなのです。

2020.06.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。

三井みちこ

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