そんなこと言わないでぇ…子どもに言われて傷ついたセリフ4選!
子どもの言葉は素直で嘘のないぶん、強い威力をもっています。
もちろん、ママがうれしくなるようなセリフを言ってくれることもありますが、反対にママの心がえぐられてしまうようなきついセリフを言ってくることもしばしば。
思わず「そんなこと言わないでよぉ……」と涙目になってしまったことのあるママも多いのではないでしょうか。そこで今回は、「子どもに言われて傷ついたセリフ」を子育て中のママたちに教えてもらいました。
1. 手を繋ぎたくない
「買い物中に息子と手を繋ごうとしたら、『手は繋ぎたくない! 友達に見られたら恥ずかしい!』と言われ、手を振り払われてしまいました」(小学1年生保護者)
▽ 理由はどうあれ、「手を繋ぎたくない」と言われてしまうと傷つきますよね。うれしそうに手を繋いでいたときのことを思い出すとかなり切ないですが、無理やり手を繋いで嫌われてしまうのは避けたいので、グッと我慢したほうがいいかもしれません。
2. 今すぐに化粧して
「『今からお友達を呼んでいい?』と娘に聞かれたので、『いいよ~』と返しました。そしたら『じゃあ、今すぐに化粧して。お母さんのスッピンはヤバイ』と言われて悲しくなった」(中学2年生保護者)
▽ 中学生にもなると、自分の親が友達からどう見られるかが気になるもの。
友達に「キレイなママだね!」と言われたいのは、どんな子どもにもある自然な感情です。ちょっと面倒かもしれませんが、子どものためにもキレイでいる努力はし続けていきましょう!
3. そんな服で学校にこないで
「ラフな格好が好きなので、授業参観にTシャツジーパンでいこうとしたら、『お友達のママはみんなスカート履いてくるんだから、そんな服で学校にこないでくれる?』と娘に言われてしまい、仕方なく着替えていきました」(小学4年生保護者)
▽ Tシャツジーパンというスタイルが悪いわけではないのですが、スカートを履いているママが周囲に多い場合、年頃の女の子は気にしてしまうことがあるかもしれませんね。子どもの気持ちを考えると、ときには自分のスタイルを変えることも必要かもしれません。
4. ママみたいにはなりたくない
「学校から帰宅したらすぐに宿題をしっかりとやる娘に、『偉いね~。ママは子どもの頃、いつも宿題を忘れてたよ~』と笑いながら言ったら、『ママみたいには絶対になりたくない』と冷静に返されてしまった」(小学6年生保護者)
▽ 「ママみたいにはなりたくない」と言われてしまうのは悲しいですが、子どもがしっかり者に育ってくれたことは親としてうれしいですよね。自立していく子どもをそっと見守ってあげましょう。
まとめ
いかがでしたか? 忖度のない子どものセリフは厳しいものばかり……。子どものセリフに傷ついたり、ときにはイラッとしてしまうこともあるかもしれませんが、ママに自分の意見を言うということは、自我が育っている証拠です。
どれだけ偉ぶっていても、どれだけ大人ぶっていても、まだまだ子ども。そのことを忘れずに、子どもの成長を優しく受けとめてあげましょう。