ひゃー、こんなことが…! 結婚して気がついた予想外の出費
結婚は、恋人同士とは違いお互いの家族を巻き込んでするものです。そのため、いいところもあれば、面倒なところ、厄介なこともついてまわってきますよね。結婚する前は「好きだから一緒にいたい!」の一心で入籍しようとしたものの、実際に結婚して「あれ、こんなはずでは」なんて思うこともあるでしょう。
ここではそんな「結婚して気がついた予想外の出費」を聞いてみました。
親族の冠婚葬祭
「親族の冠婚葬祭でお金がかかること! 夫は兄弟が多くて、1年で2人も結婚したからご祝儀が必要になったのと、夫のお父さんも兄弟が多くて亡くなったから香典が必要になったりで、結構な出費が重なる。
結婚して家族になるとそういった行事にも出席するようになるし、夫の兄弟の結婚祝いとか出産祝いとかでけっこう減っていくなぁって実感してる」(30代/看護師)
▽ 結婚すると親族が増えるぶん、冠婚葬祭に出席する回数もグンと増えます。そのたびにご祝儀や香典やらで出費が絶えないという人も。特に兄弟の多い人と結婚すると、予想外の出費が重なってびっくりすることも多いようです。
子どもの服代が想像以上
「子どもが可愛くてつい服を買ってしまう! すぐサイズアウトするのはわかっているんだけど、今しか着れないって思うとどうしても買っちゃって……。
保育園に入ってからは、何枚も汚れてもいいような服を用意しないといけなくて、思ったよりも子どもの服代にはお金がかかった」(30代/パート)
▽ 子どもの成長は早いため、すぐにサイズアウトしてしまうから服はそんなに買わない……と思ったら大間違い。可愛い子どもにはいろいろな服を着せてみたくなるのが親心ですよね。
気がつけば財布のひもがゆるみ、出費がかさむということもかなりありえる話なのです。
病気が発覚して治療代がかかる
「結婚する前は自分が病気になると思っていなかったし、保険とか考えてこなかったけど、結婚して夫が倒れたりするとやっぱりお金は大事だな、治療費高いなって思うようになった。みんな若いと健康面でお金がかかることを想像していない人が多い印象」(30代/IT)
▽ 健康であることは決して当たり前ではありません。でも若いとなかなかそれに気がつけなかったりもしますよね。結婚して病気になり、初めてお金がかかることを知るそう。自分だけでなく相手の健康のことも考えるのが結婚なのです。
イベントごとの写真館
「結婚式くらいしかお金がかからないと思っていたけど、子どもが生まれたら、お食い初めや七五三とかで記念写真を撮る機会が多い!
しかも写真館で撮ると1枚数千円はかかるし、記念のものだからってつい何枚も購入しちゃって……。写真だけで5万とかかかるから怖いです……。」(20代/販売)
▽ 記念撮影に写真スタジオへ行って本格的な写真を撮る家族も多いですよね。「記念だから」を理由に、気がつけば数万円のお金が飛んでいることもしばしば。子どもの可愛い写真に課金してしまう人も多いようです。