子どもがいても仲良し夫婦でいるためのヒント4つ

2020.05.10

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子どもが生まれる前はラブラブ夫婦だったけど、子どもが生まれたらそんな関係が崩れて“お父さん”と“お母さん”というだけの関係になって、ときめきも無くなったなんて話よく聞きますよね。
でも、子どもがいてもラブラブ感のある夫婦でいたいと思いませんか? 今回はそんな夫婦になるためのヒントをまとめてみました。


子どものいるところで褒め合う

日本人は面と向かって誰かのことを褒めるのが苦手なのかもしれませんが、家族の間でそんな遠慮や恥ずかしさは必要ありません。ぜひ子どもの前で、積極的に相手のことを褒めて“こんなステキな人と結婚できて幸せだわ”という気持ちを表現しましょう。
できれば“食器洗いしてくれて助かったわ”など具体的な例をあげて。そんな会話が増えると、家庭内のムードも明るく、愛情に満ちたものになってゆきます。

夫婦ふたりの“デートタイム”を作る

子どもが生まれれば、もちろん子ども最優先の生活が続くでしょう。でもだからといって夫婦水入らずの時間が無くてもいいということにはなりません。むしろ子どもが生まれてからこそ、家族として絆を深めてゆくために夫婦の時間を確保することが必要です。
子どもを寝かしつけてから夫婦で映画を見る、たまには子どもを預けてデートをする、という時間も意識的に作り出し、恋人時代の愛情やときめきをキープしましょう。

子どもにどうして結婚したのかよく話す

子どもが少し大きくなると、自分の両親がどうして結婚したのか、気になってくるようです。そんな素朴な思いにきちんと応えることも、仲良し夫婦としては大事です。
なれそめ、どうして相手を好きになったのか、どちらが先に好きになったのか、結婚に至るまでの思い出話をぜひ子どもに聞かせてあげてください。両親の仲がいいと子どもも安心するし、また子どもが将来幸せな家庭を築くためのお手本にもなるでしょう。

夫婦ケンカしている姿を隠そうとしない

いつでもラブラブな仲良し夫婦でいられれば理想的ですが、現実的にはそうもいきません。どちらかの機嫌が悪かったり、ケンカしたりするときだって必ずあるはずです。でも大事なのはそんな状態を子どもに隠そうとしないこと。
親とはいえ完璧な人間ではないし、間違いを犯すことだってあります。等身大の自分たちをありのままに見せ、そのうえでどうやって仲直りしてゆくか、そのプロセスを見せることも大事でしょう。

まとめ

結婚して、子どもが生まれて、というなかで夫婦関係だって変わってゆくものです。でもどうせ変わるならいい方向に変わりたいものですよね。夫婦の関係がたんなる父親と母親だけになってしまったら、子どもが成長してひとり立ちすると“空の巣症候群”になって、さみしい思いを経験しそうです。
そうならないためにも夫婦ふたりでいることの意味と大切さを常に心にとどめておくことが必要です。

2020.05.10

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。