吹っ飛ぶ、壊れる、何でもあり!? メガネママあるある
本日の主役は、ママはママでも、メガネをかけたママさんたちでございます。メガネをしていると、ラーメンを食べるときにレンズが曇ってしまう、というようなかわいいエピソードはよく耳にしますね。
そんなメガネ、子育てをしているとストレスの元になったりすることもあるようで。「もうちょっと目がよかったらなぁ」と嘆いてしまうなんてことも……。そんな日々戦うメガネママのあるある、いってみましょう!
気付いたらレンズが食べカスだらけ
「離乳食が始まった娘がいます。メガネをして食事を食べさせていると、レンズが食べカスだらけに。子どもに『嫌~!』と拒否されて吹き出された野菜汁やくしゃみで汚れるなんて日常茶飯事。
つかみ食べでベタベタになった手でレンズをつかまれると、視界もかすみます。拭いてもすぐに汚れるので、あきらめているかも。クリアなレンズなんて、しばらく拝んでいない」(1歳児のママ/20代)
▽ 離乳食に注ぎ込まれた労力を一瞬で顔面に吹かれるあのショックは、経験しなければわからないものです。もはや、フェイスガードとして機能しているメガネ、ボロボロのその姿には同情いたします。
食事中に両手がふさがっている状態で無遠慮にメガネを奪い取られると思わずイラッとしてしまいますよね。悪気0%の笑顔をみて脱力してしまうのはあなただけではありません。
見えない状態が怖くてメガネが取れない
「夜中に添え乳をしていると、息子の状態が心配でメガネを取る事ができません。コンタクトをずっとつけているわけにもいかないし。毎日つけたまま寝ていたら、目頭のところにくっきりとメガネのあとがついてしまいました」(生後3か月のママ/20代)
▽ お子さんの安全が第一ですものね。ご自身のことを二の次にされているその姿勢、あっぱれでございます。真っ暗でなにも見えないと、泣き声を聞いただけで慌てちゃいますものね。メガネあとが一日でも早くなくなることをお祈りしております。
すぐに壊される
「5歳と2歳の娘がいます。二人ともメガネが大好きで、すぐに取られます。置いていると目ざとく見つけてフレームを広げたおします。
返してもらおうとしても、ものすごい力で握ってくるので、取り合ううちに壊れそうになったりすることも。抱っこしているときに、外されてぶん投げられたりすると、ストレスがたまっちゃいます。長女が産まれたときは、1年で2本ダメになり、形状記憶型に切り替えました」(2児のママ/30代)
▽ なんで赤ちゃんってあんなにメガネが好きなのでしょうね。筆者も、よく娘に強引に強奪されたり踏まれたりして、メガネ屋さんにお世話になっております。筆者の場合は、鼻パットを支える鼻足という金具部分がよく歪んでおります。ママは、それがないとあなたのお顔も見えないのよ、わかって頂戴……。
悪いことばかりではない……ハズ!
メガネママたちの知られざる苦労についてお届けいたしました。ただ、世のメガネたちの名誉のためにお伝えしておくと、メガネもストレスになるばかりでもないようで、「おもちゃがないときは、メガネをつかってあやせる」「子どもの似顔絵にメガネが描いてあるのを見て感動した」というような声も。
もはや身体の一部となって共に戦ってくれるメガネさん、これからもどうぞよろしくお願いします!