ボリューム下げて…! 子どもの大好きな「音の鳴るグッズ」4つ
ただでさえにぎやかな子どもなのに、それに加えて音の鳴るグッズで遊べばもはや家の中は騒音に溢れてしまいます。元気に楽しく遊んでいる我が子を見ていると怒ることもできないし、かといってにこやかに見守ることもできない……。
「お願いだから一回静かにして!」とつい自分も大声で叫んでしまいたくなる、子どもの大好きな音の鳴るグッズをご紹介します。
笛
「この前家族でファミレスに行った時にお子様ランチを頼んだら、好きなおもちゃを選べて、娘はおもちゃの笛をチョイスしていました。そしたらよほど笛が気に入ったらしく、家の中でもピーピー笛を吹きまくり。おもちゃといっても笛なので結構うるさいんですよ。それ以来家の中での笛禁止令を出しました」(主婦・33歳)
▽ 子どもって笛が好きですよね。おそらく幼稚園や保育園の先生が笛を使っているのを見て真似したくなるのかもしれません。一生懸命吹きならす姿はかわいいですが、家の中でずっと笛の音を聞いていたらたしかにイライラしてしまいますね……。
音がする絵本
「どの家庭にもあると思うんですが、音のする絵本ってあるじゃないですか? 絵本というよりもはや音楽が流れたり太鼓として遊べたり、いろんなタイプのものがあると思うんですが、あれをずっと聞いていると正直耳が痛くなってきます。同じメロディーがリピートされるので嫌でも覚えちゃうし、そもそも買い与えたのは自分だし、モヤモヤした気持ちでいます」(フリーランス・31歳)
▽ 子どもが自分で音楽を聞いたり触れたりすることができるため、知育としては立派なグッズですが、ママからすると毎日同じメロディーを聞いていることにストレスを感じてしまうようです。
ピアニカなどの楽器
「年中さんになってピアニカをやるようになったんです。息子はピアニカをもらえて大喜び。まだ何も弾けないけど音を出して喜んでいるんですよね。だけど、ピアニカってこんな大きい音だっけ? と思うくらいなかなかのボリューム。『上手に弾けるようになってほしい』という気持ちと『うるさいなぁ……』と思う気持ちが入り交じっていますね」(エステティシャン・31歳)
▽ ピアニカなどの楽器類はたしかに音が大きいですよね。でもうれしそうに練習しているのを見ると、注意するわけにもいきません。あまりに音が気になる時は、ママ自身がイヤホンをして音楽を聞くか耳栓をするなんていう方法もあるようです。
真似するぬいぐるみ
「おもちゃ屋さんに行ったら声を真似するぬいぐるみが売っていて、娘がそれを欲しいと言い出したため買ってあげたんです。最初は私も面白がって一緒に遊んでいたんですが、1週間もするともはや買ったことを後悔するくらい、耳障りな存在に。娘も少し飽きてきた頃にそっと電池を抜いておきました(笑)」(パート・36歳)
▽ 「こんにちは」と言うと「コンニチハ」と同じように真似をするぬいぐるみ。面白いしかわいいのでつい買いたくなりますよね。でも現実は……、こんな感じになるようです。
子どもが好きなグッズはなぜだか大きな音がしたり、大人からするとうるさいと感じてしまうものが多いように感じますね。すべては子どもの笑顔のため、ではありますがそれなりの対処法を考えてストレスをためないようにしましょう。