撮り逃し注意!「撮っておけばよかったなぁ」と思う子どもの写真
子育てをしていると、毎日が忙しくてあっという間に過ぎていきますよね。家事や子育てに追われているうちに、気づいたら子どもの成長に「大きくなったなぁ」なんてしみじみすることもあるでしょう。子どもは大人が思っている以上に成長スピードが速いもの。そんなとき、過去の写真を見返して「こんなに小さかったんだな」なんて振り返ると面白いですよね。
ということで今回は「子どものこんな写真を撮っておけばよかった!」と思うものを聞いてみました。
ママと子どもが遊んでいる写真
「産後に激太りしてあまり写真に写りたくなかったから、子どもと一緒に写っている写真が少ない……。旦那と子どもの写真は私が撮っているからたくさんあるのに、子どもと私の写真がなくてすごく後悔したなぁ。子どもともっと一緒に写真を撮ればよかった!」(30代/専業主婦)
▽ 子どもの写真ばかり撮ってしまい、気づけばママと子どもが遊んでいる写真をなかなか撮れていないことも。大人になった子どもがアルバムを見たとき、一緒に写っている若かりし日のママを見て『自分は愛されていたんだなぁ』などと実感するものですよ。
子どもが泣いているときの写真
「泣いている最中はそれどころじゃないんだけど、あとから振り返ると子どもの泣き顔ってすごく可愛かったなぁって思う。あんなに全力な顔で泣くことって大人になるとないから、いっそう愛しい……。赤ちゃんとか子どもの泣き顔は1枚でもいいから撮っておいてほしい!」(30代/金融)
▽ 泣いているときはそれどころではありませんが、少しでいいから子どもの泣き顔を記録しておくのもあり。子どもが全力で泣いている様子は振り返るとかなり可愛いものなのです。
無加工の写真
「最近は盛れるアプリがあるから、自分の子をさらに可愛く見せたくて加工した写真ばかり撮っていたなぁ。でも赤ちゃんとか子どもは加工しないほうが絶対にいい! 写真は無加工に限ると思う」(20代/専業主婦)
▽ 最近では盛れる写真アプリも多いですが、無加工には無加工のよさがあります。ありのままの子どもの姿を残しておくことも大切ですね。
赤ちゃんらしい写真
「ななめ後ろから見たときのぷっくりほっぺとか、ちぎりパンのようなぷにぷにの腕とか、そういう赤ちゃんらしいパーツの写真は撮っておけばよかったなって思う。見返したら何度でも癒やされるもん……!」(30代/介護士)
▽ 赤ちゃんらしい体つきや姿は、そのときにしか味わえません。だからこそ写真におさめておくことが大切なのです。
散らかった部屋
「子どもがいると、部屋に置かれているおもちゃやレイアウトがどんどん変わっていく。赤ちゃんの頃に敷いてあったジョイントマットがなくなって、今度は部屋で遊ぶおもちゃが散乱して……ってすごく変化していくから、そういう散らかった部屋の写真もこまめに撮っておくと面白いなって思う」(20代/IT)
▽ 写真を撮るとなると「部屋をきれいな状態にしないと!」なんて思いがち。しかし、散らかった部屋の写真ほど当時を振り返るのにいいアイテムはありません。アルバムを見てなつかしい気持ちになるので、撮っておいたほうがいいようです。