二人の協力が大切! 産後育児中、パパにやってもらいたいこと6つ
産後のママは、体も心も限界ぎりぎりのところで毎日必死に頑張っています。そんなママを助けられるのはパパしかいません。はじめての育児で戸惑っているパパもいるかもしれませんが、それはママも同じこと。「俺には何もできない……」と思うのは大きな間違いです!
今回は、「産後育児中、パパにやってもらいたいこと」をママたちに聞いてみました。
育児以外の簡単な家事
「掃除・洗濯・ゴミ出しなど、育児以外の家事なら一人でできるだろうから、どんどんやってもらえると助かる」(26歳/Mさん)
▽ 育児の手伝いはママがいろいろと教えなくてはいけないので手間がかかりますが、通常の家事であれば何も言わなくてすむのでママも楽ちん! どんどん積極的に動きましょう。
優しい言葉をかけてほしい
「仕事が忙しくて育児や家事を手伝えないのはわかっているので、せめて優しい言葉をかけてほしいです。『体、つらくない?』『いつもありがとう』という言葉をかけてくれるだけで心が休まります」(33歳/Tさん)
▽ 仕事上、お手伝いができないパパがいるのは仕方ありません。優しい言葉はママの心を癒やしてくれる大切なものです。ママにたくさんねぎらいの言葉をかけてください。
休日はご飯を作ってほしい
「休日にご飯を作ってくれるとすごく助かります。一日三食の食事を毎日用意するのは、正直しんどいです……」(29歳/Nさん)
▽ どんな簡単なご飯でもいいので、準備をしてくれるとすごく楽ですよね。ついでに洗い物もしてくれると本当にありがたいです。
酔って帰宅しないでほしい
「会社の飲み会に参加するのは仕方ないけど、酔っ払って帰宅するのだけはやめてほしい。帰宅した直後にソファでだらしなく寝ている姿を見るとイライラする」(37歳/Tさん)
▽ 飲みに行きたくても行けないママに酔った姿を見せるのはNG。飲む量をほどほどにするか、少し酔いをさましてから帰宅しましょう。
「何をすればいい?」と質問してほしい
「何をしていいかわからないなら、自分から積極的に『何をすればいい?』『何をしてほしい?』と聞いてほしい。何もしないでテレビを見ているなんて言語道断です!」(23歳/Iさん)
▽ 何をしたらいいかわからないのは仕方ないので、せめて「やる気」は見せてほしいですよね。何もしない時間なんてママにはありませんから。
愚痴を聞いてほしい
「子どもは可愛いけど、疲れがたまるとやっぱりイライラすることもある。そんなとき、黙って育児の愚痴を聞いてほしい」(30歳/Aさん)
▽ 外に出られず友達と話す機会も少ないママにとって、パパは大切な話し相手。パパも疲れているかもしれませんが、ぜひママの話を聞いてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか? 育児中、ママは体も心も限界になるほど頑張っています。パパも仕事で頑張ってくれているのはわかりますが、子どもは二人で育てていくもの。育児に直接は関われないとしても、普段の家事やママの心のサポートなど、できることはたくさんあります。協力し合って、一緒に乗り切ってくださいね。