深夜のうちに○○しなきゃ…! ママが夜更かしをやめられない理由4つ

2020.04.06

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子どもができたら朝型の生活になるのが当たり前と思われがちですが、人のライフスタイルってそう簡単に変えられるものではありません。世の中には、自分の睡眠時間を削ることになると分かっているのに夜更かしがやめられないママも多いのです。
睡眠不足になりがちだけど、やっぱり夜更かしがやめられない……! その理由はなんでしょうか?


ママたちが夜更かしをやめられない理由

ママにだって「お一人さまタイム」が必要

子どものお世話は24時間、待ったなしです。それに加え仕事や家事もあれば、自分のための時間なんて皆無に等しいのが現実でしょう。でも、人間誰しも一人になってリラックスしたり、セルフケアをしたりする時間が必要です。そしてそんな時間を確保できるのは深夜しかないのです。
好きな本や音楽を楽しんだり、SNSやメールをチェックしたり、誰にだって息抜きの時間は必要ですから!

深夜のほうが何事もはかどる

ママだからといって、日中子どもの相手だけしていればいいというわけではありません。育休中にスキルアップしたい、転職のために何か資格を取得したい、あるいはやり残した仕事を今日中に片づけたいというママだっています。
でも子どもが起きている間は静かにしてくれないので、結果的に家族が寝静まった深夜に仕事や勉強をやってしまおうと思うのです。静かで邪魔も入らないので、ママにとっては貴重な時間なんだとか。

読書やドラマ鑑賞をじっくり楽しみたい

日中は育児、仕事、家事などフル稼働することが求められるママ。でも本当はソファに寝転がりながらマンガを読んだり、テレビを見たりしたいと思っていても悪いことではありませんよね。そんなダラダラした時間があってこそ、日中は献身的なママでいられるし、仕事や家事も頑張れるのです。
オンとオフのメリハリをつけるために、深夜に読書やドラマ鑑賞をして現実逃避したいと思っているママもいます。

深夜のうちに○○をしないと…

本当は早く寝たいけど、たまりにたまった家事を考えると放っておけないと考える真面目なママもたくさんいます。1日分の食器洗い、部屋の掃除や片づけ、洗濯、子どもの学校の準備など、やるべきことを挙げるとキリがありません。深夜のうちに家事をしないと、生活が回らないのです。
こんな状況でワンオペ育児が続くと、精神的にかなり追い込まれてしまうのも無理はないでしょう。

まとめ

日本のママは世界的に見ても睡眠不足ぎみなようです。夜更かししてまで家事をしたり、勉強や仕事に励んだりというのは本当に大変ですよね。その分、自分だけの「お一人さまタイム」が必要という声にも納得です。
いつも元気なママでいるために、深夜の時間帯をうまく使っていきたいものですね。

▽ 参考記事(海外サイト):Why Moms Want to Stay Up Late, Even Though They’re Really Exhausted

2020.04.06

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。