名もなき家事にイライラ! ママが本当はやりたくないこと4つ
最近は“名もなき家事”と呼ばれるちょっとした家事について注目されていますよね。掃除、洗濯、料理などのわかりきった家事以外にも、世のママたちは細かい家事をたくさんやっているのです。
当たり前のようにしていても、時にはイライラしたり投げ出したくなることだってありますよね。そこで今回は、「本当はやりたくない名もなき家事」について聞いてみました。
洗剤の詰め替え
「いつもイライラしてしまうのが洗剤の詰め替え。そーっとこぼれないよう、慎重に詰め替える作業がすごくストレスですね。最近は詰め替えのしやすい容器も増えてきてはいるけど、それでも面倒くさいです。以前、詰め替えた後にボトルを倒したことがあって、それから嫌いになったのかも」(パート・32歳)
▽ 洗剤の詰め替えはたしかに面倒ですよね。こぼすと大惨事になるので慎重に行うことが、忙しいママにはイライラしてしまうのかもしれません。最近はポンッと入れるだけの洗剤もあるので、上手に活用して少しでもストレスを減らしましょう。
排水溝の掃除
「私が大嫌いな名もなき家事は、お風呂の排水溝の掃除ですね。髪の毛を取ったりヌメリを掃除したりと、本当に嫌です。一回旦那に任せたけど定期的にやってくれるわけではないので、結局自分でやったほうが早いんですよね。でも、できることなら代わってほしい」(主婦・30歳)
▽ すぐに汚れる排水溝の掃除は苦手な人も多いでしょう。旦那さんに任せるご家庭も多いようですが、マメにやってくれないとすぐに髪の毛がたまったりヌメリが出てしまうので余計に汚くなってしまいます。排水溝のフタはヌメリが出ないように立てかけておくなど、汚れにくい工夫をすると良いかもしれません。
ベッドメイキング
「ベッドメイキングなんてかっこいい言い方しちゃいましたけど、毎朝シーツを直したりコロコロをかけたりする作業が地味に面倒です。娘がいるので長い髪の毛が抜けたり、ぐちゃぐちゃになった掛布団をキレイに直すことをしているんですが、たまにやり忘れたまま外出しちゃうと帰ってきた時めちゃくちゃテンション下がりますね……」(会社員・34歳)
▽ ホテルのようなベッドメイキング、とまではいかなくてもシーツや掛布団を直す作業は地味な家事ですよね。お布団を干すのは好きな人も多いかもしれませんが、ヨレたシーツをピシッとさせたり、子どもが蹴飛ばした布団を元に戻すのは忙しい朝には苦痛に感じてしまうのです。
食器や洗濯物を戻す
「旦那は家事を手伝ってくれるほうなので、食器を食洗機に入れたり洗濯物を干すくらいはしてくれるんです。それはまぁ助かるんですが、問題はそれを戻すこと。洗い終わったら食器棚に戻したり、洗濯物ならクローゼットや引き出しに入れますよね? そこまではさすがに旦那はやらないし私も嫌いな作業。一応戻すことはしますが、たまにそのまま放置していることも」(パート・31歳)
▽ 洗ったり干したりすることはできても、元の場所に戻すのはなぜか面倒に感じてしまうものです。「どうせすぐ使うんだし……」とそのまま放っておいても悪くはないですが、できればきちんと片付けるのが理想ですよね。
名もなき家事に悩まされているママは多いようです。まだまだご紹介しきれなかったこともあるのでこれはごく一部。「本当に毎日ご苦労さま!」と自分自身にねぎらいの言葉をかけてあげましょう。