我ながら不思議! 子どもができて変わったなと思うこと5つ
“子どもが生まれると、人生が一変する”なんて言いますが、自分に子どもができるまではどこか他人事だったような気がします。でも実際に子どもが生まれると、今までの価値観もライフスタイルも想像以上に変わります。
今回はそんな「我ながら不思議なほど子どもができて変わったな」と思うことをまとめてみました!
子どもができて変わったなと思うこと
1. 子どものよだれ、食べこぼし、ベタベタの手、汚いはずなのに今では大丈夫
まず大きく変わるのは衛生観念。だってトイレトレーニングが完了するまでの数年はずっとおむつ替えをするのです。以前はう○こに触ってしまうなんて考えられないことでしたが、そんなこと言っていられません。
子どものよだれ、食べこぼし、ベタベタの手、汚いはずなのに、今では余裕の笑みで片づけられるようになりました。それだけでも十分、母親業って偉大だと思いませんか?
2. トイレに行けば子どもに追われ、お風呂も一緒“プライバシー”という概念が無くなる
トイレに入っているときに、ドアの外で誰かが大泣きしたり、ドアをガンガンたたいてくるなんて、かつては想像できませんでした。でも子どもが生まれて後追いが激しくなると静かにトイレにもこもっていられません。
「ママ、どこ?」なんてならないようドアは全開、さらにお風呂も子どもと一緒に慌ただしく、というのが日常となると、“プライバシー”という概念も吹っ飛んでゆきます。
3. 子どもを抱っこしながら、移動、買い物。道理で二の腕がたくましくなるはず!
かつては無理して重いものを持つようなことはあまりありませんでした。どうしてもという場合、時間をかけたり、一度に運べないなら2回に分けて、というのでも通用しました。
でも子どもが生まれたら、子どもを抱っこしながら、移動や買い物が当たり前の日々に。抱っこ紐を使っても肩に食い込んで痛いのですがそんなことは言っていられません。生半可な筋トレよりハードなルーティーンで腕まわりはどんどんたくましくなってゆきます。
4. 落書きのようなものでも、我が子の描いたものは全て“アート”に思える
先に子どもが生まれた友達が、「娘が描いたの、かわいいでしょ」なんて満面の笑みでひどい殴り書きのようなものを見せてきたことはありませんでしたか。独身の頃はそんな友達に内心引いていたかもしれません。
でも我が子が生まれた今なら、その気持ちが痛いほど分かるはず! だってどんなに落書きのようなものでも我が子の描いたものは全てこの世に二つとない“アート”に思えるのです。親バカと呼ばれてもかまいません!
5. 旅行の準備はすごく大変になったけど、新しい発見も増えた!
かつては旅行って自分へのご褒美だったり、日常からの解放だったりしました。でも子どもが生まれるとしばらくは旅行に出る気力すらありません。おむつや離乳食など荷物はかさばるし、準備も大変。
それでもいざ旅行に出てみると、子どもが興奮したり、驚いたり、普段見れない姿が見れたり、また子どもの喜んでいる姿に癒やされたりして断然新しい発見も増えるのです。大変だけどそれ以上の価値がある貴重な時間だと気づかされます。