新しくパパになる旦那さんへ! 出産前に知っておいてほしいこと4つ

2020.04.01

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プレママにとって、出産間近というのはうれしいだけでなく不安も大きくなる時期です。経験者からいくら話を聞いていても、子どもが生まれてからの変化を想像するのは難しいもの。そんなときこそ、出産後にどうするかを旦那さんとよく話し合っておきたいですよね。
ということで今回は、「パパ予備軍の旦那さんたちに知っておいてほしいこと」をまとめてみました!


奥さんが変わるのは当たり前

「出産後に妻が変わった」「豹変した」なんて言う男性がよくいますよね。子どもというもう一つの命を生み出し育てていくわけですから、変わらないわけがありません!
夫婦二人の子どもを育てるための変化なので、妻に不満を抱くのは極めてアンフェアです。新しいライフステージに入ったのですから、旦那さんも変わらなくてはいけません。夫婦のきずなを深めていくべきでしょう。

「手伝う」という感覚は絶対にやめて!

毎晩の授乳や赤ちゃんのお世話で疲れきっている妻に「家事、手伝おうか?」と聞いて逆ギレされた、なんて話もよく聞きます。
男性には理解できないかもしれませんが、妻としては「手伝う」という言葉が気に入らないのです。自分の仕事以外のことをプラスアルファで手伝うという感覚は、妻の目には「当事者意識に欠けた態度」としか映りません。この温度差と心理メカニズムは覚えておきましょう!

妻が怒りっぽくなったら○○のせいかも

出産後の女性は心身ともに限界状態だと思ってください。決して無理はさせるべきじゃないし、周りが注意しておく必要があります。
精神的に不安定になったり急に怒りっぽくなったりすることもあるでしょうが、それは体調やホルモンのせいで、本人でもコントロールできないのかもしれません。
そんなときは、まともに妻の怒りに反応してはダメ。それよりも「君はよく頑張っている」「いいお母さんだよ」と安心させてあげることが大切です。

リフレッシュできる時間を作ってあげて

産後うつというのはどんな女性でも陥る可能性があります。毎日必死で育児をしていると、慣れないことだらけで自信を失ったり、自己嫌悪に悩んだりすることもあるでしょう。
そうならないためにも、妻がリフレッシュできる時間を作ってあげましょう。休日は1日外出できるようにする、美容院に行く時間を作ってあげるなどすると、産後うつ予防につながります。

まとめ

筆者も二児の母なので、その経験からパパ予備軍に知っておいてほしいことを挙げてみました。子どもの誕生は素晴らしいですが、夫婦関係やライフスタイルを大きく変えることでもあります。その変化に順応できるまで、夫婦間で緊張感が高まったりすることもしばしばあるでしょう。
育児は決して母親だけのものではありません。「二人の子ども」という気持ちを忘れず、家族として新しいステージへ進んでください!

2020.04.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。